2017年01月24日

うらたろう 2巻 + おしえて!ギャル子ちゃん 4巻

「うらたろう」2巻を購読しました。



ねじまきカギュー」の中山敦支先生の作品で、
週刊ヤングジャンプにて連載しています。
公式サイトからリンクをたどれば、
今なら三話まで試し読みができます。
未読の方はまずはそちらをどうぞ。
サイトの紹介文などから分かるように、
今回の作品は、架空の日本の中世を舞台にしています。

実は1巻も発売当初に購読していたのですが、
その時点ではあまり面白く感じられず、
ブログで紹介するのを控えていました。

続きを買うのもどうしようかと思っていたのですが、
ヒロインの平千代ちゃんのお尻があまりに素晴らしかったので、
とりあえず2巻も読んでみようと購読したところ、
グッとお話が面白くなってきました。

そもそも、何で架空の歴史モノにしたのかが解らなかったのですが、
壇ノ浦で平氏が勝つという、普通に考えたら有り得ない事態が起き、
その鍵となっているのが千代であることの説明が今巻にあったことで、
この作品の世界に入り込みやすくなりました。

世界をひっくり返すような出来事が起こり、
その鍵を握る人物がうら若き乙女であり、
その助けを求める声により男が目覚め、
その後二人は一緒に旅に出る。

コレ、すごくまっとうな冒険物語ですよね。
つまりこの「うらたろう」という作品は、
日本の中世を舞台にした、ヒロイックファンタジーなのです。

そして「世界をひっくり返す」ような出来事として、
「平氏が源氏に壇ノ浦で勝つ」ということは、
日本人にはとても分かりやすい有り得なさで、
架空の世界であることを説明する設定としては、
かなり優れた表現方法なのではないかと思います。

そこには人智を超えた力が働いており、
世界は混沌としていて、
妖怪や魑魅魍魎が跳梁跋扈し、
常識外れの能力を持つキャラたちが大暴れする。
とてもとても、ファンタジー漫画しています。

時代設定としては源平合戦当時のものを流用し、
登場人物にも同時代の歴史上の人物を当てはめることで、
歴史に詳しい人は激しいギャップによる衝撃を受け、
知らない人は「誰コレ?」と歴史に興味を持つきっかけとなる。
そういった効果を狙った架空歴史モノなのではないでしょうか。

例えば自分の場合、
2巻で登場した平教経について全く知らなかったので、
この人物について調べるきっかけをくれたというだけでもう、
この作品への感謝の気持ちでいっぱいです。

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惜しむらくは、今の時点で様々な魅力的なキャラが登場しているものの、
「カギュー」のようなオッパイキャラが登場していないこと。
まあこの点については中山先生はきっと放ってはおかない筈。
正座で期待して待ちましょう。


で、無いなら他の作品で補えば良いじゃない、
というワケでも無いのですが、
「おしえて! ギャル子ちゃん」4巻も購読しました。



こちらはもう何回か紹介していますし、
こちらでたくさん試し読みができるので、
もうアレコレと申し上げることはございません。

が、敢えて言うなら今巻ではオッパイに限らず、
いつもどおりの肉々しさに加えて、
眼鏡、
猫耳、
バニーガール、
お母さん、
といった要素がてんこもり。

中でも目を引いたのが、
競泳水着セーラー服
という離れ業。
河合克敏先生の「柔道着ブルマ」にも匹敵する、
圧倒的な存在感を放っておりました。

コミックスでしか読めない描き下ろしも満載で、
しかも今回は「Scale Aviation」という模型雑誌に掲載された、
映画についてのショートストーリー漫画まで収録。
とても充実、大満足の一冊でした。
posted by 山田工作 at 19:55| Comment(0) | コミックス2017

2017年01月17日

愛気-S 7巻

「愛気-S」 7巻を購読しました。



前巻でカサンドラに敗れたヴェロニカですが、
今巻ではそれなりに元気な姿を見せてくれて安心しました。

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胡座をかく行儀の悪さも相変わらず。
こうして胡座に腕組み、日本刀を自分に立て掛けている姿は、
まさに女五ェ門と言えますね。

「S」になってから後ろで束ねていた髪も下ろし、
以前の雰囲気が強く漂う感じになりました。
強さと美しさを併せ持ち、ラスボスとして君臨していた、
かつてのヴェロニカが戻ってきたかのようです。

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巨女好きとしてはカサンドラはイチオシなのですが、
それとは別にヴェロニカも大好きなキャラなので、
負傷からの回復が早かったのは嬉しいトコロです。
しかし今巻ではカサンドラもヴェロニカも大した活躍は無し。
その点では残念でした。

主役格の活躍場面は少なかったものの、
ライバルキャラたちの動きが活発になってきたり、
運営側も繰り出す戦力を次々と強化してきたりと、
ストーリーがずんずんと進んでいく巻でした。

こうなってくると気になるのが、ボスキャラの存在。
これまでを振り返ってみると、大学編では烏丸大基、
東欧編ではヴェロニカというラスボスがいて、
それを國俊が倒すことでエンディングを迎えました。

それが「S」になってから随分経ちますが、
今のところそういったキャラは見あたりません。

大会の運営側はアレコレと実験を繰り返していて、
次第に歯応えのあるキャラが登場してきてはいますが、
正直科学的に作られた格闘家がラスボスとなるか?
と言われれば、これまでの展開上ちょっと疑問です。

カサンドラはかなり國俊と互角に渡り合えてましたし、
黒月のリーダーの実力もまだまだ未知数といった感じ。
自身の立場をあまりはっきりさせずにいる相鉄もいて、
いろんな思惑が渦巻いていることからしても、
今までのように一対一での対決で決着、
とはならないのかもしれません。

まあ、アレコレ想像するのは楽しいのですが、
やはり本編をじっくり読むのが何よりの楽しみ。
ここは腹を据えて、じっと続巻を待つことと致しましょう。

posted by 山田工作 at 19:07| Comment(0) | コミックス2017

2017年01月15日

篠崎さん気をオタしかに! 8巻

「篠崎さん気をオタしかに!」 8巻を購読しました。



今巻は、ちょっとヤバいですよ。

何がヤバいって、本表紙&裏表紙がヤバい。

カバーイラストは三人娘が仲良く歩く可愛らしいモノですが、
そのカバーを取り去ると、表紙には秋菜ちゃんのビキニ姿が、
裏表紙にはみーちゃんの猫耳&スク水姿が。

自分は新刊コミックスを読む際には、
カバーを外して読むことが多いのですが、
同じような行動傾向がある方々は注意が必要。
ファンとしてはとても嬉しいイラストが、
家族会議のタネになりかねません。
とんだデンジャラスシードであります。

さて、肝心の今巻の内容はというと、
魅力的な水着姿を披露してくれた御両人、
秋菜とみーちゃんが大活躍。

秋菜はクイズ大会で活躍したり、
バレンタインチョコレートを作ったり、
二次創作の小説を書いたりと、さすがの主役っぷり。

以前ツイッターで自分の好きなキャラの一例について述べたのですが、
美人で、才能に溢れ、努力家でもあるあたり、
秋菜ちゃんも結構当てはまっているような気が。
オタクを否定し、必死に非オタであろうとし続けているあたりも、
自意識の高さゆえと言えるかもしれません。

泣いたり笑ったりオタオタしたりと、
とても表情豊かで活動的な秋菜に対して、
みーちゃんはあまり大きく感情表出することはなく、
楓の後ろで一歩引いていることが多かったのですが、
今巻では目覚ましい活躍を見せてくれました。

今巻の最後の方で、三人娘で同人イベントに参加すべく、
二次創作の同人誌を作ることになるのですが、
そこでのみーちゃんは、敏腕編集者として辣腕を振るいます。

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これまで、ゲーム大好きで腕前も達人級だったり、
料理もスゴ腕だったりという特徴が描かれていましたが、
今巻では更に新しい魅力の扉を開いてくれました。

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裏表紙でのスク水姿でもそうでしたが、
みーちゃんには猫耳がとても良く似合いますね。

この同人誌を製作するエピソードは、
今なら公式HPで読むことができます。
「第42話 三人寄れば」というお話がソレです。
この機会に未読の方は是非読んでいただいて、
新たな扉を開いて頂ければと思います。
posted by 山田工作 at 22:36| Comment(0) | コミックス2017

2017年01月07日

ファミコン版ファイナルファンタジー

皆様、新年明けましておめでとうございます(遅い)。
今年も早や一週間ほどが過ぎましたが、
どのような年の明け暮れでしたでしょうか。

去年の最終更新は12月28日だったのですが、
その後、2016年はほとんどゲームについて触れていなかったなあと思い、
ここはひとつ、年末年始にゲームをクリアしてみようという気になりました。

何をしようかと考えていた時、3DSが目に入り、
そういえば前に、FC版ファイナルファンタジーを購入したけど、
オープニングを見たところで満足してしまい、
その後を遊んでいないことを思い出しだしました。
せっかく買ったのだし、これをクリアしようとプレイし始めたのが30日。
結局年末年始の休み中には終わらず、今日やっとクリアできました。

この初代ファイナルファンタジー
昔ファミコンでプレイしクリアもしてるはずなのですが、
あまりに久々に遊んだためか、かなり忘れている部分が多く、
それ故、とても楽しく遊ぶことができました。

ネットにより攻略情報が手に入りやすくなっていたため、
パーティ編成や装備の整え方、魔法の覚え方などについては、
地雷的なモノを避けた攻略優先使用で楽々プレイ。

ややモッサリしたボタン反応や、隊列変更の煩わしさ、
戦闘では自動ターゲット切り替えがされなかったり、
回復アイテムの大量購入が面倒くさいなど、
システム面での難点はいくつかありましたが、
昭和のTVゲームとしては良く考えられたユーザーインタフェースで、
結構快適に遊ぶことができました。

話の進め方についても、行動範囲が上手く制限されており、
街の住民(NPC)のメッセージをちゃんと聞いていけば、
特に迷うことなく進行していけるようになっています。

当時モノの雰囲気を味わうために、
出来るだけNPCと話すようにしましたが、
ヒントメッセージの散らせ方はかなり秀逸なように感じました。

船やカヌー、飛行船など移動手段が増えても、
それぞれの行動制限が上手く効いていて、
どこに行ったら良いかが割りとわかりやすい。
敵の強さのインフレ具合も丁度良く、
ほとんど経験値稼ぎをする場面も無くクリアできました。

クリア時のレベルは全員25。
パーティの面子は戦士シーフ赤魔モンク。
これらのキャラが戦闘のたびにチャカチャカ動き回る、
サイドビューの戦闘シーンが可愛らしくも楽しい。
勝った時のアニメーションやファンファーレが良い。

何よりBGMが素晴らしく良い。
ファミコンの音数の少ないピコピコ音ながら、
ゲームに合った、とても雰囲気の良い曲ばかり。
中でも「浮遊城」の曲がお気に入り。

エンディングも味があって良い。
ナレーションにグッとくる、渋い演出。
そしてこれが心に染みるのも、最後まで通してプレイしたからこそ。

改めて、ゲームを遊ぶことの楽しさと、
ファミコンの魅力に気付かされた経験でした。



う〜ん、Uもやりたくなってきたなあ。
posted by 山田工作 at 23:24| Comment(0) | ゲーム

2016年12月28日

サヤサヤ サヤサヤ サヤサヤ サヤサヤ サ ヤ 遠 藤

以前の記事で、クイズを出したことがありました。
それから随分間が空いてしまいましたが、
これを放っておいては年が越せぬ、
ということで答え合わせです。

記事での画像ヒントが「駄菓子」なだけに、
ここで借りていた作品は「だがしかし」。
週刊少年サンデーに連載中の作品で、
アニメ化もされている人気作です。

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駄菓子をネタの中心に据えたギャグの多い作品で、
基本、駄菓子一つにつき一話の構成になっています。
ギャグの前提として駄菓子についての豆知識が描かれたり、
ギャグだけでなくラブコメ要素もかなり多く、
読んでみたらとても自分向けの作品でありました。

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駄菓子についてはその基礎知識に留まらず、
その商品が生まれるまでのエピソードや、
ただ食べるだけでなく独自の楽しみ方を紹介したり、
駄菓子あるあるなど様々な情報が語られるため、
駄菓子好きに限らず、雑学好きな人にもおすすめできます。

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ギャグは日常系で、クスッと笑えるようなものが多く、
ラブコメについては今のところ随分と淡い、
恋愛と呼べないような段階の表現に終始しているので、
シリアスな恋愛描写も、過剰なお色気要素も無く、
ある意味安心して、気軽に楽しめる作品となっています。

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出てくるキャラクターたちは高校生が多いのですが、
コトヤマ先生の絵の上手さもあってとても魅力的。
中でもメインヒロインの枝垂ほたる嬢はデザインも秀逸で、
早速フィギュア化されるほどの人気です。

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ところで先ほどから同じ女の子の画像が続いていますが、
実は彼女が枝垂ほたる、というワケではなくて、
主人公である高校生、鹿田ココノツ君の幼馴染みで、
彼にほのかな恋心を抱いている、遠藤サヤ嬢です。

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枝垂ほたる嬢のように目や胸が大きいワケではなく、
どちらかと言えば地味目な外見ですが、
何と言うかそれが独自の魅力を醸し出しています。

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小さめな瞳や八重歯が可愛く、
本人も気にしている控えめな胸も愛おしい。
ココノツが最大の魅力として「お尻」を挙げるほどの、
枝垂ほたる嬢とは違う方向でのスタイルの良さがあります。
家業の喫茶店の手伝いをしているシーンが多く、
エプロン姿も魅力的です。

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子供の頃からココノツのことが好きで、
でもそれをあからさまに表に出すことはせず、
ココノツの方でも気づいてか知らずかはっきりせず、
それでもずっと仲良く一緒にいるという、
奥ゆかしくもいじらしい女の子であります。

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また、とても器用で、駄菓子を使った遊びや、
メンコやけん玉などの腕前は達人級で
ほたるが敬意を込めて「サヤ師」と呼ぶほど。

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ココノツと親しくしているほたるに対して、
恋のライバルとして警戒する風でもなく、
あくまで自然体で接している様子もポイント高し。
やたらな「恋愛脳」でないところが良いですね。

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「だがしかし」自体とても面白い漫画ですが、
こうしたお気に入りキャラがいたことによって、
余計に楽しく読むことができます。

喜びのあまり、今回こんな構成の記事となりましたが、
サヤ師の魅力が少しでも多くの方に伝わることを期待しています。

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今まで知らなかった作品を気軽に読むことができるだけでなく、
新たにお気に入りのキャラまでできてしまったあたり、
レンタルコミックスの効果は抜群だと言えます。
少なくとも自分にとっては。

以前の記事では5巻で全部と書きましたが、
その後6巻が発売されました。
その6巻において「第一部完」と言うような展開となっているので、
今なら6巻までまとめて読むのに良いタイミングかもしれません。
この機会に未読の方は借りてみてはいかがでしょうか。



折しも年末年始。
それほど休みが多いワケではありませんが、
いつもよりはゆっくりできる時間があります。

また何か、興味のある作品をまとめて借りて、
新たな発見や出会いがあれば良いなと思っています。
posted by 山田工作 at 21:05| Comment(2) | 漫画