2017年08月10日

ONE PIECE 86巻 + ゴロセウム 5巻

「ONE PIECE」 86巻を購読しました。



予想通りというか何というか、
ビッグマム暗殺計画は失敗してしまいました。
まああれだけの強キャラがあっさり倒されるワケもなく。

意外だったのが、プリンの精神的な打たれ弱さ。

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サンジの一言で、あっけなく陥落してしまいました。

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自分の姿を呪い、激しく裏表のある性格になることで、
これまで何とか自分を保ってきたのでしょう。
しかしそんな気丈さも、真心のこもったサンジの言葉によって、
脆くも崩れ去ってしまいました。

ただ、今後彼女がこれでフェードアウトということは無く、
むしろより一層、プリンの重要度は増したといえるでしょう。
彼女が三つ目族であることの理由や目的が、
これまでの話の中では全く触れられていませんし、
何より、策略絡みとはいえ婚約者となったのですから、
サンジの女性関係に波風を立てる存在となってもらわねば。

前巻までの、ぶりっ娘のフリをしていた実は悪女キャラ、
というプリンにはそれほど魅力を感じていませんでした。

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しかし今巻で流した涙。
これだけでもう許すよ、といった感じですし、
一気に魅力的な女性キャラとなりました。

ナミとロビンに加えて、まさに第三の目として、
今後のサンジの女性問題と物語に彩りを加える、
そんな存在となることを期待しています。


「ゴロセウム」5巻も購読しました。



予想通りというか何というか、
土方辰美サンは仲間になってしまいました。
まああれだけの巨乳キャラがあっさり殺されるワケもなく。

意外だったのが、辰美の精神的なチョロさ。

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オッサンらの誉め言葉で、あっけなく陥落してしまいました。

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自分の血筋を誇り、激しい鍛錬を積むことによって、
強い武術家としての自分を保ってきた彼女。
しかしそんな強キャラぶりも、オッサンらの賛辞によって、
脆くも崩れ去ってしまいました。

今後彼女がこれでフェードアウトということが無いよう、
祈るばかりでございます。
posted by 山田工作 at 21:25| Comment(0) | コミックス2017

2017年08月01日

銀子の窓口 3巻 + ふたりモノローグ 1巻

「銀子の窓口」3巻を購読しました。



銀行の窓口係(テラー)として働く東雲銀子さんを主人公に、
彼女や銀行に関係する人々の様子を描いたこの作品も3巻目。
まんがライフオリジナルにて連載されている4コマ漫画で、
作者の唐草ミチル先生は元銀行勤務ということもあって、
内部関係者でないと描けないようなネタがたくさんあります。

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この残高証明が出入金当日はできないということなどは、
金融機関関係の人でなければネタにできないでしょうし、
それが原因のトラブルが起きた時の登場人物たちの振る舞いなど、
社会人として働く人たちの様子がしっかり描かれており、
「銀行ドラマ」としての面白さがこの作品の魅力です。

1巻2巻では、主として銀行内での業務を描いていました。
3巻でも支店内での業務の様子が中心なのは変わりがないのですが
2巻の終盤で主要キャラの一人、見城エレナ主任が異動し、
銀子の支店だけでなくエリア担当となったため、
より広い視点での銀行のお仕事を扱うようになりました。

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この主任改め見城エリアリーダーがとても好きなキャラという事は、
その理由などを詳しく2巻の記事で書きました。
支店を離れたことにより彼女の出番は減ってしまうのでは?
と心配していましたが、実際はそんなことはなく。

前述のとおり彼女の異動で銀行ネタの幅が広がっただけでなく、
普段は支店にいないキャラが折りに触れて登場することで、
お話全体にメリハリがつくようになっています。

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スーパーテラーである銀子と互角に渡り合えるキャラが、
今のところ「えれたん」しかいないこともあって、
お互いに厳しく、且つ信頼関係もある女性同士の、
女の友情を描く上でも欠かせない存在です。

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今巻でも様々な場面で登場。
仕事の時はアップにしている髪もオフの時は下ろしていたり、
婚活に負け続けているかと思えば実は2勝していたりと、
色んな情報を知ることができました。
(未だ独身女性の、婚活における2勝とは・・・?)

そして今巻では巻末にビッグサプライズ。
えれたんを主役に据えた描き下ろし漫画が!
なんと素晴らしいことでしょう。
これだけでも買った甲斐があるというものです。
今後も「銀子の窓口」とえれたんを、
強く応援していこうと誓った次第であります。


「ふたりモノローグ」1巻も購読しました。



以前紹介した「つまさきおとしと私」の作者である、
ツナミノユウ先生のウェブでの新連載作品です。
こちらのサイトで読むことができます。

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見た目はギャル系でグラマーなクール美人。
勉強も運動もでき、家事全般も得意としているものの、
自分が一番親しくしたいと思う相手には上手く接することができない、
ややコミュ障気味なところがある御厨みかげ。

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体が小さく見た目に地味で、内気で引っ込み思案、
でも優しく思いやりのある性格の麻績村ひなた。

この二人の女子高生の友情やすれ違いを軸に、
高校生という多感な時期の男女の心模様を描いたこの作品。

コミュニケーションの表面に現れる部分よりも、
キャラクターの心情や葛藤を中心に描いているため、
男女に関わらず、人間関係において「あるある」と感じる、
ちょっとイタく感じる場面が多く出てきます。

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人によってはそれに親近感を覚えたり、
思わず笑ってしまったり、逆に引いてしまったりと、
読者によって感想ががらりと変わってきそうな作品です。

また、みかげのひなへの想いがとても百合感の強いものであり、
それが見事なほどラブとライクの一方通行なことから、
ラブコメ的な要素も結構大きめ。

明るくさっぱりしていて、アハハと笑える作風ではなく、
暗く湿った、どこか居心地の悪い、
苦笑まじりに楽しむタイプの作品となっていて、
これこそツナミノユウ先生の真骨頂といった感じです。

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主人公の二人以外の登場人物たちも個性的。
今はまだそれほどキャラは多くありませんが、
これからどんどんアクの強い脇役たちが登場することでしょう。
そういった部分にも期待していきたいと思います。

このコミックス発売とほぼ同時期に、
なんとドラマ化が発表されるというサプライズがありました。
これはツナミノワールドを広く世間に知らしめるチャンス。
是非とも話題となり、コミックスの売り上げも延びて欲しいところです。
posted by 山田工作 at 22:40| Comment(0) | コミックス2017

2017年07月12日

六道とか入間とか

最近購読したコミックスをまとめてご紹介。

「六道の悪女たち」5巻



前巻にて登場した鬼島連合について、
幹部それぞれのキャラが描かれる巻となっていました。
とは言えまだまだ表面的。
唯一、椰子谷唯さんが過去について触れられていましたが、
ほかの人たちは経歴等一切不明のまま。
今後話が進むにつれ、一人一人が描かれていくのでしょう。

それ以外には新たにレディースのグループが登場し、
そのグループに絡めて、乱奈さんの過去が描かれます。
乱奈さんに限らず、主要な登場人物について、
その人となりや過去について少しずつ明らかになっていく。
この作品の大きな楽しみの一つであります。

そういえば、波瑠也のツレであったタケルの名字も判明しました。
しかし相変わらず、つばき嬢の名字は分からないまま。
フルネームで紹介されるキャラがほとんどな中にあって、
ここまで名字が出てこないのは、何か明確な意図がありそうです。

それはそれとして、この作品の主役はやはり六道。
今回は体を張る活躍は少なかったのですが、
その代わりに、女装姿を披露してくれました。
そしてその姿が、常に女装している風乃よりも可愛かったという。
これは何かのフラグですかね。

また、今巻で一番インパクトがあったのはこのシーン。

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「僕は触りたいと思った時に 女の子の胸を触るんです!!」

雷乃を守るためとはいえ、なかなか堂々とは言えない台詞です。

六道が女性の胸を触りまくるワケはないのですが、
このシーンの直後に乱奈さんと椰子谷という、
この作品の二大おっぱいが登場するあたり、
何か暗示的なものを感じずにはおられません。

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下からアオり胸を強調する構図も似ている。
腕力では天下無双な乱奈さんですが、
胸力勝負では、椰子谷にやや分があるか。

もしや、ラッキースケベ的なイベントが発生するフラグ…?
いやいや、硬派なチャンピオンでそんなまさか、ねえ?


「魔入りました!入間くん」1巻



こちらも六道と同じくチャンピオンで連載中の作品。
試し読みもできるので、詳しくはこちらのサイトで。

契約により悪魔に売られた鈴木入間くん(14歳)の、
魔界の学校で過ごす様子を描いたこの作品。
当然悪魔や魔物がたくさん出てくるのですが、
今のところ悪魔的な怖さの要素はほとんど無し。
むしろ可愛いと思える悪魔が多い感じです。

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また最近有名な悪魔として「サキュバス」がいますが、
今のところそういったお色気要素も無し。
そもそも女性キャラの登場が今のところ少ない。

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まあ主人公の入間くんがヒロインも兼ねており、
とにかく優しい入間くんが、その優しさと思いやりを武器に、
周囲を魅了して制圧していく様を楽しむ作品と見てとりました。

何となく六道と似ているように感じます。
巻末に描き下しがあるのも一緒でした。
今後も楽しみです。


「残念女幹部ブラックジェネラルさん」3巻



RX団の日常の活動を描いたり、
RX団のメンバー個々について触れたお話があったり、
他の悪の組織についての紹介があったり、
新登場や再登場のキャラもいたりと、
オールスター的な、とても充実した巻でした。

その中でも嬉しかったのが、GGちゃんのキャラクター紹介。
19歳という年齢にもびっくりしましたが、
この作品世界での怪人についての設定に触れていて、
こんなに良い娘さんが、何で改造怪人なんかに?
という疑問が解消されました。

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デート回もあったりして、GGちゃん大活躍。

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困った時に使える汎用性の高そうな一コマもあり。
GGちゃんとのデートと言い、戦闘員2号氏も大活躍。

カバーを外せば、描き下ろしの水着ギャルズ。
うーん、素晴らしい。
描き下しのページも多く、特別企画も収録と、
内容充実の一冊でありました。


「山と食欲と私」5巻



小松原鯉子さんがあまり活躍しなかった今巻…。

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前巻では鮎美ちゃんを婚活に連れ出すなど大活躍をしていたのですが・・・
まあ主人公が単独山歩きを愛するキャラなのでしょうがないですね。
今後に期待です。
posted by 山田工作 at 20:44| Comment(0) | コミックス2017

2017年07月04日

じけんじゃけん 2巻 + 猫のお寺の知恩さん 4巻

「じけんじゃけん! 」2巻を購読しました。



表紙のひまわりちゃんが素晴らしいですね。
前巻ではパンチラや水着などお色気シーンが多かったのですが、
今巻ではそういったものは抑え目。

部員同士の人間関係について描かれているエピソードが多く、
その中でも中心になっていたのが黄色アイリス(人名)ちゃん。
ミステリに関しての知識や関心が低いため、
部活ではいらない子扱いされているのかと思いきや、
実は全方位的に愛されキャラであったという。

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アイリス絡みでは百合子先輩の双子の妹も登場し、
その妹との比較で百合子先輩の意外な性格が明らかに。
登場人物についての掘り下げが多く、
それぞれのキャラの魅力が増す、良い巻でした。

「猫のお寺の知恩さん」4巻も購読しました。



「じけんじゃけん」に変わって、今巻はこちらがお色気担当。
知恩さんの裸エプロン風ショットあり、
そして海水浴に出かけての水着回あり。

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水着に関しては知恩さんだけでなく、
源ちゃんの同級生で剣道部仲間でもある、
昼間ちゃんとタマエちゃんのJKコンビも披露。
この、凹凸の少ない感じがとても良いですね。

思い返すに、入浴回があった「富士山さんは思春期」でしたが、
水着姿は学校の授業のスク水姿くらいでした。
これはこれで良いものでしたが、
今となっては富士山さんのビキニ姿も見たかったなあと、
しみじみ思う、夏間近な今日この頃です。
posted by 山田工作 at 22:06| Comment(0) | コミックス2017

2017年05月31日

トクサツガガガ 10巻

「トクサツガガガ」10巻を購読しました。
ついに10巻、二桁巻数に到達です。



前巻の「駄作上映会」の続きから始まりましたが、
ここでちょっと衝撃的なひとコマが。

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ジャングルジムに足だけで逆さにぶら下がる北代さん。
軽く運動するために訪れた公園でのワンシーンですが、
仮にも20代の仲村さんが雲梯で根を上げていたのに比べて、
年上で、30歳を超している北代さんの何と身軽なことか。

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一緒に活動するドルオタ仲間のミヤビさんがまだ二十歳そこそこと若く、
そんな彼女と一緒にいることで肉体年齢が若く保たれているのか、
はたまた単純に北代さんの身体能力が高いだけなのか。
いずれにしても、北代さんの以外な一面を見ることができました。

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ヒトが身につけた能力というものは一朝一夕に得たものではなく、
多くの時間やお金を費やしたものなのだという、
当たり前だけど、自分以外については忘れてしまいがちな原則を、
自らの経験を基に教え諭してくれた北代さん。

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オタクな趣味に限らない、常に気を付けておくべきことを、
自身の経験と犠牲と献身でもって示してくれる北代さん。

厳しくも優しく、理解力も共感力も高く、
いつも的確なアドバイスをくれる北代さん。

仲村さんにとっては姉御のような存在であり、
吉田さんと並び、最早欠かせぬ存在となりました。

読者にとっても、この作品にとっても欠かせキャラであり、
今では自分にとって一番好きなキャラでもあります。

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仲村とじゃれ合い、あかんべをする北代さん。
こんな愛らしいシーンが見られるのは、
二人が共有する時を重ねてきたからこそ。

初登場あたりから仲村さんと和解するまでのエピソードも、
今振り返って読んでみるとまた味わい深い。
この作品が積み重ねてきた時間をじっくりと感じることができます。
ダテに10巻、続いてきたワケじゃないということですね。

時の流れという点では、今巻は作品内での時間経過も強く感じました。
これまでも、お祭りや夏休みといった季節行事はあったのですが、
今巻では冬が近づき、作品内作品である「ジュウショウワン」の、
次の作品が発表され、仲村さんが大いに狼狽えておりました。

「トクサツガガガ」という作品にとって、
「ジュウショウワン」は一番重要な存在です。
その終わりが近づいてきているということは、
この作品にも何らかの重要な変化が起こる兆しでもあります。

今巻の最後で、吉田さんに関する重大発表がありました。
その後の次巻予告は、全体に何だか切ない感じで、
仲村さんだけでなく、読者も心穏やかではいられない状況です。

引きが上手い連載作品というのは名作の証拠でもありますが、
こんな不安定な状況のまま、じっと続きを待たなければならないとは。

次の11巻が出るのは9月末。
4ヶ月も先なのです。

長ェ・・・。
posted by 山田工作 at 19:27| Comment(0) | コミックス2017