2011年09月09日

ハルシオン

「ハルシオン・ランチ」の2巻が出ましたね。

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1巻が2010年の3月とあるので、間が1年半ですか。

連載からほとんど間を置かずに刊行されているので、
実際長く待ったんだなあ、と感慨もひとしおです。

今回、ネタバレっぽい点もありますので、
2巻を未読の方は、これ以降読まない方が良いかもしれません。
完結した漫画の、
しかもギャグネタを読む前に知らされるというのは、
かなりレベルの高い苦行ですので・・・

それにしても、厚い。
1巻と比べると1.5倍はありそうに感じます。

そして相変わらず、ネタが濃い。
4コマギャグマンガすら軽く凌駕してしまうほどの、
圧倒的なギャグネタの量と、そして質の高さ。

2巻の帯には、「オート系SFコメディ」とありますが、
本作はギャグマンガですよね?
だって笑いの質が、「クスッ」ではなく、「ブハッ」ですもん。

常々、ギャグマンガは一番難しいジャンルだと思っているのですが、
本業とは別の連載で、これだけネタを詰め込んだ作品を描けて、
しかも本業よりも凄いんじゃないかと思える描き込みで世に出してくる。
コミックスのおまけも素晴らしく、書き下ろしがもりもり。
ちょっと、凄すぎです。

ネタの一つ一つが素晴らしく、
時事ネタあり、オタクネタあり、歴史ネタあり。
正直、全てがわかるわけではありませんが、
自分でわかる分だけでも充分、お腹一杯になれます。

因みに今回一番ツボにはまったネタは、
「男のドッグフード」でした。
小ネタですが、見つけたときは夜中なのに爆笑してました。
今巻では、アスキー犬が大活躍でしたね〜。

良く、「時事ネタは風化しやすい」と言われますが、
逆に言えばリアルタイムで楽しむには最高のネタなわけで、
それを今、こうして読んで楽しんでいる状況というのは、
とても幸せなことです。

また時が過ぎたとしても、当時を懐かしむネタにもなるのだから、
それはそれとしてアリなのです。

なんにしても、無事ハッピーエンドで終った本作。
考えられる中で、一番良い終り方だったのではないでしょうか。
トリアゾは?という気がしないでもないですが。

沙村先生の次回作(できればギャグ)に、期待大!です。
posted by 山田工作 at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス2011
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