2018年08月26日

ディーふらぐ! 13巻

「ディーふらぐ!」13巻を購読しました。



年に1回のお楽しみである「ディーふらぐ!」の新刊。
今年も無事に発売されました。

そして何と、今巻収録分で連載100回&10周年とのこと。
何となく数字のツジツマが合わないような気がしますが、
せっかくの慶事、細かいことは気にしない。

さて、「100」と「10」という数字が出たからでしょうか。
今巻では「1」年生たちが目立って活躍しています。

dflag13_noe01.jpg

主人公の風間堅次の妹、風間之江。
之江ちゃんはこの作品で一番好きなキャラですが、
今巻では出番が多くて喜ばしい限り。

前巻での水上桜、柴崎つつじと組んでの「チーム妹」に続き、
今巻では更に同級生の小川も加えた「チーム1年生」を結成。

dflag13_ogawa.jpg

これまでも何度か登場していた小川ですが、
あくまで之江の友人としてちょっと出ていただけ。
それが今巻では一気に存在感を出してきました。

情報通という、今までにも見せていた能力を発揮し、
本編だけでなく、カバー内のおまけ漫画でも大活躍。
この、意外なキャラが突然輝きだすのも、
「ディーふらぐ」の魅力の一つです。

その小川の活躍も、之江ちゃんの存在があってこそ。
人(形)質奪還作戦での奮闘ぶりや、その後の不貞腐れっぷり、
そしてカバー内おまけ漫画でのつつじとのやり取りと、
たくさんの之江ちゃんを満喫することができました。

dflag13_tutuji.jpg

そういえば、かつては野犬の如く警戒心が強かったつつじが、
これまでの同居生活と、前巻でのスタンプラリーを経て、
随分と之江ちゃんに懐くようになっています。
同じ妹ポジション、そして同じ1年生ということと、
居候という心細い環境が影響したのでしょうか。

ゲーム製作部(仮)唯一の1年生である桜も、
何だかんだいって之江ちゃんとは仲良くしてますし、
之江ちゃんには人たらしの気があるのかもしれません。
兄、堅次がそうであるのと同じように。
今後も之江ちゃんの活躍に期待できそうです。

生徒会にも、新しく1年生キャラが登場しました。

dflag13_akitu.jpg dflag13_nishinagas.jpg

会計の秋津さんと、書記の西永(妹)さん。

西永さんの何が(妹)なのかといえば、
これまでもチョイチョイ登場し、今巻でもチョロっと出ていた、
船堀の所属する料理部の顧問、西永先生の妹なのでしょうか。

dflag13_nishinagat.jpg

ただでさえ妹キャラの多い今作品に、
また新たな妹キャラが登場しましたが、
果たしてこの姉妹関係は、何かの前フリなのでしょうか。
この作品では「妹」が重要な存在になることが多いので、
これは要チェックかもしれません。

また、今巻の後半で大活躍をしていたのが、
高尾(妹)が部長を務める方のゲーム製作部の稲田堤。
彼女もまた1年生です。

dflag13_inada01.jpg

高尾が風間と同居していることを知って暴走するのですが、
稲田はある意味、高尾の天敵ともいえるキャラなので、
こと恋愛ではモタモタしがちな高尾を刺激する存在として、
彼女が出てくると一気に話の回転が早くなります。

dflag13_inada02.jpg

ただそれも、お互いの信頼関係があってこそのもの。
部長として尊敬し、好意を持っているからこそ、
高尾への興味が尽きず、ついついちょっかいを出す稲田と、
プライベートにグイグイ来られることに困惑しつつも、
何だかんだで稲田を頼りにしている高尾。
お互いに、お互いを大事にしているのが判る名コンビです。

今までの稲田の作品内での活躍っぷりを考えれば、
単独で表紙になっていないのが不思議でならないくらい。
稲田も特に好きなキャラの一人なので、
是非ともコミックスの表紙に、と願っております。

ここでちょっと気になったのが、
稲田と同じゲーム製作部の1年生の、
桜ヶ丘くんの服装。

dflag13_sakuragaoka.jpg

桜ヶ丘くんは男子生徒ながら、稲田の策略により、
風間(兄)の前では女装をしなければならなくなっています。

今巻でも当たり前のように女子の制服を着ていますが、
夏休みの部活の時までそうする必要ってありますかね?
自分の部室にいれば、まず風間とは会わないような?
むしろ同級生に会う危険性の方が高いような…?

今後の桜ヶ丘くんの制服には注意が必要ですね。

また、今巻で最大の気になるポイントが、
最後の最後で登場した船堀のセリフ。

dflag13_funabori.jpg

ここで船堀は堅次のことを、
「風間くん」と呼んでいます。
これ、前巻までは「風間『さん』」だったんですよね。

dflag12_z.jpg

「さん」から「くん」へ。
細かいけれど、とても重要な変化です。
一体どんな心理的変化が船堀の中で起こったのか。
そして、その変化をもたらした原因は何か。
さらに今後の、船堀と風間と、周囲の人間関係の行方は。

まだまだ気になる所と見所いっぱいな「ディーふらぐ!」です。

posted by 山田工作 at 23:18| Comment(0) | コミックス2018
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

Powered by さくらのブログ