2018年06月10日

平成最後の5月

5月に購読したコミックスをまとめてご紹介。

六道の悪女たち 9巻



ついに鬼島連合編が決着。
敵も味方もみんな傷つき、疲れ果てた戦いでしたが、
その果てに得たものはとても大きいものでした。

六道や乱奈たちが得たものがあるのは当然として、
敵方で、敗れた童子たちにも得るものがあったのが、
この作品らしいといえばらしい。
長編エピソードの最後に相応しい終わり方でした。

さて、次の章に移る前に単発エピソードが数本。
いつもの展開ではあるのですが、
そこに突然現れたのが「乱奈先生」

rokudou09_ranna.jpg

なんという魅力でしょうか。
ヤンキー系美人に眼鏡は似合い過ぎる…。
単発エピソードながら見事に心奪われました。


魔入りました!入間くん 5巻



六道での乱奈先生に次いで、
謎の新人アイドル、いるみ爆誕。
この作品での入間くんは主人公でありヒロインなのですが、
こうもアッサリと女装姿が見られるとは。

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六道も入間くんも巻末の描き下ろし漫画があって、
読み応えのある、満足度の高いコミックスになっています。


みっちゃんとアルバート 1 巻



一人暮らしの女子大生、花室みつこ=みっちゃんと、
そこに転がり込んだ熊型宇宙人アルバート。
二人が主人公のシュールギャグ4コマ漫画。

ぶんぶくタヌキ」の森長あやみ先生の作品だけに、
可愛らしい絵柄と毒気のあるネタの組み合わせが味わい深い。

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みっちゃんの後輩で伊藤サキという娘も登場するのですが、
この娘もまた、可愛らしくも独自の感性。
独特な間合いをもつキャラ同士のかけあいが魅力の作品です。


ふたりモノローグ 4巻



前巻でも取り上げたキャラなのですが、
実はこの作品の真のヒロインは洸ちゃんなのでは?

futarimono04_oko.jpg

みかげとは良い関係の友達同士であり、
佐呂間ちゃんからは特異な好意を持たれ、
ひなたからは一目置かれている。
そして女子サッカー部員は全員揃って「はすもん親衛隊」。

誰からも愛されるスーパーな女子高生、
それが蓮茂台洸ちゃんなのです。


トゥインクルスターのんのんじーSUN



14年ぶりの新刊というのも驚きですが、
個人的には、当時近所にあった弁当屋で1巻を読んだことを、
20年以上経った今でも鮮明に覚えていたことに驚きました。
漫画を読んだ経験が、過去の記憶を呼び覚ましてくれる。
なかなか貴重な感覚を味わえました。

コミックスの内容は、いつもの竹本泉作品。
どれだけ時を重ねようとも変わらぬ作風はもう流石としか。
前巻同様、今巻でもゲストの方が多く寄稿されていますが
やはり竹本先生の持つ味には敵わない。
唯一無二、絶大な存在感を持つベテラン作家です。


猫のお寺の知恩さん 7巻



確か「バクマン」だったと思うのですが、
「何でもない日常を描いた漫画が面白ければ最強じゃね?」
というようなことが言われていました。

それは、この作品に言えることなのでは?

田舎のお寺に住む男女と猫を中心に、
日々起こることを淡々と、丁寧に描くことで、
とても魅力的な漫画となっているこの作品を読むと、
そう考えずにはいられないのです。

chion07_hakama.jpg

そして時折、唐突にぶっ込まれるフェチ要素。
これがまたこの作品の魅力を高めてくれています。

視覚情報が何よりのインパクトを持つのが漫画。
考えるな、感じろ。
この世界です。


トクサツガガガ 13巻



ついに仲村さんが母親と直接対決。
それは唐突で、あまりに衝撃的で、
読んでいて、本を持つ手が震えるほどでした。

gagaga13_syokei.jpg

その後に登場した吉田さん北代さんの安心感よ・・・。
仲村さん同様、彼女らに救われました。
趣味や嗜好に理解のある人が周りいることは、
何よりの助けになるものですね。


今年の5月は個人的に辛い出来事があって、
このブログを更新することはできませんでした。
そんな中で、ネットで注文していた新刊が次々届き、
何となしにでもそれらを読むことが息抜きとなり、
色々と救われました。

ゲームや造形といった能動的な趣味はまだ無理ですが、
漫画を読むという手軽な楽しみがあったことで、
大変だった期間や、辛いことを受け入れていく間に、
心の余裕を持つことができたように感じています。

漫画って、やはり良いものです。

posted by 山田工作 at 18:21| Comment(0) | コミックス2018
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