2018年02月23日

肉極道 3巻 + おくさん 13巻

「肉極道」3巻を購読しました。



肉に異常な拘りを持つ、見た目極道風の男「肉極道」。
彼が主人公なのは間違いないのですし、
表紙にでっかく描かれているのは分かるのですが、
もう一方の主人公である浅倉まなびちゃんの、
表紙での扱いがとにかく小さい。

1巻2巻に比べればまだマシですが、
そのうち、肉極道のどアップが表紙になって、
まなびちゃんはグラサンに写り込んでいるだけ、
とかいう風になってしまわないか心配でなりません。

さて、本文はこれまでと変わらず、
まなびちゃんが様々な肉料理に挑戦しています。

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「うずみ飯」や「肉吸い」といった珍しい料理から、
家庭のホットプレートで出来る美味しい焼き肉など、
肉を食べることに関しての豆知識が盛りだくさん。

連載当初の「美味しい肉の焼き方」のような、
家庭でもできるハウツーネタも相変わらずあるのですが、
日本や世界各地の肉料理の紹介も増えてきており、
一括りに「肉料理」と言っても非常に幅の広いことが分かる、
「肉の多様性」が実感できる内容となっています。

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また、肉の調理に限らないネタも多く、
素材の選別や丁寧な下拵えといった、
基本的な部分が大事なのだということが描かれています。

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何かをおいしく楽しもうと思ったら、
面倒なことでもしっかりと、手間を惜しまない。
料理だけでなく、趣味や、人生にも通じることです。

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「埼玉さん(仮)」の再登場は嬉しいところでした。

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埼玉民であることでディスられていると嘆きつつ、
その実、自分が一番埼玉をディスっているんじゃないかという、
見た目はハデだがが中身が薄そうなこの女性。
女っ気の少ないこの作品では、華として貴重な存在です。
まあ何というか、夜の徒花といった感じではありますが…。

nikugoku03_saitama01.jpg

また今巻では、まなびちゃんの姉が登場。
まなびちゃんの店からそれほど遠くない所で、
パティシエとして働いているとのこと。

今回は顔見せ程度の登場でしたが、
今後何かの絡みがあるのかもしれません。
期待したいところです。


「おくさん」13巻も購読しました。



毎回、ぶりんぶりんと肉を振るわすおくさん。
「肉極道」とはまた違った視点で、
「肉」の魅力を伝えてくれます。

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そんなおくさんの対極にいるのが、
おくさんの友人の野々宮遥(ののみや はるか)さん。

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小柄で痩せ型と、体型が正反対なだけでなく、
ラブラブで性に対して明け透けなおくさんに対して、
見た目は金髪ヤンキーなのに、やたらとウブで、
エロに対する耐性がとても低いのが特徴です。

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夫への態度もラブラブにはほど遠く、
普段はかなりぞんざいな扱いをしています。

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それでも、夫の食の好みは把握しており、
長距離トラッカーで体を酷使する夫のために、
がっつり飯を用意してあげるあたりに愛を感じます。

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ここで登場するのが、大盛りの肉。
やはり肉の力は偉大なのですねえ。

「おくさん」こと沖田恭子さんと、
その友人の三輪あきらさんの二人が、
この作品を代表する「肉」なのですが、
そこにもう一人、沖田(夫)の上司である、
火神洋子さんも加えた三人による、
「肉三種大盛り丼」的なお話が読んでみたいです。

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「肉の祭典」、ここに開幕!!
みたいなノリで。

もしくは、以前から言っておりますが、
野々宮夫妻が主役のスピンオフ的なお話とか。

「肉」の持つ、絵面の力強さは分かりやすく良いものですが、
小さくて気が強くガラの悪い女の子(笑)の、
ツンデレ炸裂、嬉し恥ずかしエピソードもまた良いものです。

okusan13_haruka03.jpg

是非実現して欲しいところです。
posted by 山田工作 at 23:25| Comment(0) | コミックス2018
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