2018年02月19日

さよなら私のクラマー 5巻

「さよなら私のクラマー」5巻を購読しました。



前巻から引き続き、蕨青南(ワラビーズ)対浦和邦成です。

前巻は、浦和の安達太良アリスがゴールを決めて終わりました。
今巻の冒頭では、その安達太良(アダ)がサッカーを始めた理由と、
そのきっかけとなった天馬夕(ユウ)との出会いが描かれます。

小学3年で出会い、高校2年となるまでの8年、
ずっと一緒にサッカーをしていた二人。
高い身体能力を活かし、自在に動き回るアダと、
彼女の能力を活かすことができるユウ。
この二人が浦和の攻撃の要でした。

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中盤の要にはボランチの桐島千花がおり、
守備はキャプテンを中心に堅い。
統率のとれた、優れたシステムを持つ浦和は、
常勝の強豪校としての実力を如何なく発揮し、
次のステージへと進んで行きました。

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関東予選にて、去年の雪辱を期すチカ。
一方の久乃木の梶は、対戦相手に絡まれた際、
「意外に大きい」と言われたことを気にしている様子。

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以前にちょっと背が高いことに触れましたが、
スポーツ選手ですし、背が高いのは悪くないと思うのですが、
本人とすれば女の子として微妙なトコロなのでしょうね。

この関東予選が始まる前、曽志崎とチカたちが偶然出会い、
曽志崎がチカに誘われていたにも関わらず、
浦和に入学しなかった理由が語られます。

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曽志崎が中学で全国3位になったのを我が事のように喜び、
誰よりも曽志崎のサッカーの才能を認め、
高校でも一緒にプレイできることを楽しみにしていたチカ。

しかし曽志崎は、ずっとチカの姿を見てきて、
自分のチームを作り、楽しそうにサッカーをするチカに憧れ、
自分も自分のチームを作ってみたいと思っていました。

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4巻の感想にて、曽志崎が蕨青南を選んだ理由は、
「強さ」よりも「面白さ」を選んだ結果であると書きました。
そしてそれを選んだ、そう考えるようになった理由は、
他ならぬチカにあったわけです。

味方として一緒に高みを目指すことよりも、
目標を同じくする敵として競い合う道を選んだ曽志崎。
そのことを悲しむようであり、喜ぶようでもあるチカ。
とても道を違えてしまったようには見えず、
むしろ気持ちはより繋がっているように感じられます。

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とはいえ、浦和邦成は次のステージへと進み、
ワラビーズも別のリーグ戦に参戦することになりました。
次に浦和邦成が登場するのはいつになるのやら。

この作品を好きになるきっかけがチカと浦和だったので、
できるだけ早く再登場することを願っております。

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今回、続きます。
posted by 山田工作 at 22:31| Comment(0) | コミックス2018
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