2017年03月06日

幼女戦記(コミック版)

幼女戦記」をまとめて購読しました。



原作の小説は人気作品で、アニメ化もされているのですが、
これまで小説もアニメも見たことはありませんでした。

それが第一話を試し読みしてみたところ、
続きが気にったので、まずは1巻を購読。
読み終わる頃にはすっかりハマっており、
2巻3巻と一気に購読してしまいました。

人気があるということは知っていたのですが、
「幼女戦記」というタイトルが、何かあざとく感じられ、
ちょっと斜に構えて今まで手を出さずにいました。
それが、試し読みをきっかけにして、
今では続巻を待ちわびるほど好きな作品に。
何事も食わず嫌いはいけませんね。

この作品は、現代日本のサラリーマンが、
魔法と近代兵器を駆使する戦争の世界に転生するという、
ファンタジー+架空戦記モノといった作品なのですが、
一番重要なポイントが「幼女に転生させられた」ということ。

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ターニャ・デグレチャフ。別称デグさん。
見た目は可憐な幼女、中身はおっさんというこの主人公の、
言動や立ち居振る舞いが、とても魅力的なのです。

自分は「大戦略」や「ゲームボーイウォーズ」などの、
戦争を題材にしたゲームを遊んでいたこともあって、
最初はこの作品の「戦争」の部分に強く惹かれました。
今でもそこに興味はあるのですが、それはそれとして、
今ではデグさんの可愛さにすっかりやられてしまっています。

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1巻の、椅子の上に立って戦術盤を見るデグさん。
小さな幼女が大人に混ざって戦争に参加する異常さ、
アンバランスさを象徴する場面であり、
上官と互角に渡り合うデグさんは、小さくて可愛くても、
中身はおっさんなんだということを意識させてくれます。

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2巻の、自転車に乗るデグさん。
このコマを見て、デグさんを愛でる心に火が着きました。
この後の衛兵とのやりとりが、二人の身長差もあってとても可愛く、
中身がおっさんだということなど何の問題も無いと思わせてくれます。

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3巻の、食堂で新聞を手にするデグさん。
もう、美しいとしか言えません。

ここでのライバル将校とのやりとりは、
全く無垢な幼女にしか見えないデグさんと、
汚い考えの中身のおっさん両方を同時に実感でき、
これこそがデグさんの魅力なのだと再認識させてくれます。

小説をコミカライズすることのメリットとして、
登場人物や物語の世界を視覚で認識できるということがありますが、
ことデグさんに関しては、東條チカ先生の美麗な絵もあって、
とても有効にその魅力を表現しています。

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ただ可愛いというだけでなく、
周囲の大人たちとの比較でその小ささが伝わりますし、
中身のおっさんがどんなズル賢いことを考えていたとしても、
傍目には幼女が思案を巡らしているようにしか見えないということが、
常にデグさんの姿が紙面に描かれていることにより、
漫画の方が小説よりも強く認識できることでしょう。

3巻の巻末には東條先生へのインタビュー記事があり、
この作品のコミカライズに際しての東條先生の覚悟や、
作品への想い、その他漫画に関する様々なことが語られていて、
これだけでもとても読み応えがあります。

コミカライズという作業に当たって、
いかに原作の面白さを伝えるために努力しているか。
また漫画としての面白く読んでもらえるよう、
様々な工夫が凝らされていることなどが語られており、
漫画好きの方であれば、まず読んで損は無い内容です。

今なら試し読みサイトで、この記事を読むことができます。
第1話の試し読みと併せてこちらを読めば、
よりこの作品への興味が湧くこと請け合い。

そして皆がデグさんの魅力に囚われるが良いのです。
posted by 山田工作 at 22:03| Comment(3) | 漫画
この記事へのコメント
あれ…?
某作品2巻レビューでは表紙にもなったキャラにも一切触れず、「当方ロリではありません」とあった覚えが…w

まぁ、中身はオッサンで別物ですしね(^^;
Posted by 幼師人 at 2017年03月06日 22:22
1巻が昨年12月発売にも関わらず既に3巻まで出ていて、4巻が4月10日、5巻も5月10日に発売するという電撃刊行作戦にも触れていただければと!
Posted by at 2017年03月06日 23:32
そうですよ?自分はロリでは決して無く。
このブログのヌードファイター柚希の記事で、
好きなキャラに利根柔を挙げていたり、
例えばサクラ大戦で3のパートナーがコクリコで、
4のパートナーがリカリッタだったりしても、
ロリコンでは無いのです!(ドオォーーン!!

4巻が4月、5巻が5月ですか。
これはとても楽しみですねえ。
Posted by 山田工作 at 2017年03月07日 18:50
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