2017年03月02日

悪のボスと猫と知恩さんとのぼさん

「悪のボスと猫。」を購読しました。



「悪の組織のボスってよく猫を飼ってるよね」
という思いつきからできたこの作品。

プロの漫画家であるボマーン先生がネットに上げ、
それがどういう経緯でか雑誌での連載作品となり、
この度コミックスとして発売されました。
ネット時代を象徴するような展開ですが、
面白い作品が世に出る機会が増えるのは良いことですね。

内容としては悪の組織のボスが猫を飼う様子を描いた、
猫飼いあるある漫画のような感じになっています。
Pixivで読むこともできるので、未見の方はそちらをどうぞ。

akuboss_boss.jpg

強面のボスがワインを片手に椅子に腰掛け、
その膝の上には猫が鎮座している。
何かの洋画で見たことがあるような場面ですが、
そんなボスが実は大の猫好きで、猫のことを一番に考え、
猫に振り回される様子が何とも面白くも愛らしい。

akuboss_boss2.jpg

悪の組織の親玉らしい笑い方をするボスですが、
この「ボスの笑い声」以外のセリフがほとんど無いのも、
この作品の特徴となっています。
猫も猫らしく鳴き声を上げるだけなので、
状況説明をするキャラクターが一人もおらず、
それ故、とてもテンポ良く展開する、
良質のシチュエーションコメディとなっています。

コミックスに巻数の記載が無かったので、
これ一冊で終わりなのかと残念に思っていましたが、
現在も月刊アクション誌にて続いているとのこと。
今後2巻が刊行されるよう応援していきたいところです。


「猫のお寺の知恩さん」3巻も購読しました。



猫にちなんだ作品が続きます。

そういえば、先ほどの「悪のボス」でも、この「知恩さん」でも、
「ヨソの猫が知らぬ間に家に入り込んでいる」
というシチュエーションが描かれていました。
猫好きとしては結構憧れる出来事ですが、
ウチの場合猫が外に出ないようしっかり戸締まりをしているので、
そんな場面に巡り会うことはまず無さそうです。

chion03_nora.jpg

今巻では、知恩さんの過去が少しだけ描かれました。
以前、この「知恩さん」はお尻漫画だと書きましたが、
それは間違っていなかったなと、確信できるエピソードでした。
他にも水着シーンがあったり、タイトル通り知恩さんが出ずっぱりです。

chion03_keirin.jpg

もちろん猫たちもタイトル通りに出ずっぱり。
新たに保護された子猫が登場するのですが、
そこで源くんが牛乳をあげようとして知恩さんに制止され、
子猫用粉ミルクをあげるシーンがあったりして、
まるで子猫を拾った際のハウツー漫画のよう。
こういう、猫についての豆知識ネタがあると嬉しくなりますね。

chion03_milk.jpg

今後もより猫たちについての描写と、
知恩さんのお尻がしっかり描かれることを期待しましょう。


「のぼさんとカノジョ?」7巻も購読しました。



今巻では幽霊であるカノジョの正体が明かされ、
また、次の8巻で終了する旨も発表されました。

全体としては今までのコメディ色は抑えられ、
切なく重い雰囲気の漂う巻となりましたが、
カノジョについてとても重大な事実が判明する、
とても重要なターニングポイントとなる巻でもありました。

泣いても笑っても、残りは1巻。
幸せなフィナーレとなることは疑いようがありませんが、
モリコロス先生は一体どんな風に導いてくれるのでしょうか。

余計な想像などせず、期待に胸を膨らませて、
最終巻を楽しみにしたいと思います。
posted by 山田工作 at 21:48| Comment(0) | コミックス2017
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