2019年07月30日

WF2019s 雑感

昨日のは参加ディーラーさんの紹介だったので、
今回は個人的な感想などを。

その前に、今回購入したモノをご紹介。

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ねんどらんどさんの猫、雀、ドラゴン。
オーブン樹脂粘土によるミニチュア完成品で、
どの作品も首から先が動くというギミック付き。
完成品の小物は楽しいモノがあるとつい買ってしまいますね。

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お気楽王国!(工作部)さんの「ペン持ちにゃんこ(キット)」と、
皇龍亭さんの新作「カエル」。
一緒に写っている猫はふーちゃん。
あと、写真は無いのですがさあじゅどんさんのバニーさんも購入。

毎度のことですが、キットよりも完成品を多く買ってます。
自分の作品作りで手一杯で、キットは買っても作らないだろうなと、
つい尻込みしてしまうんですよねえ。
そして後悔するという…。
作らなくてもキット状態で参考になる部分はたくさんあるのだし、
今後は「迷ったら買え」の精神で行かねばなあと思っています。

皇龍亭さんの作品は毎年と言って良いほど購入してますね。
キットに比べ完成品の買い手にとってのお手軽さは言わずもがなで、
買ってすぐ楽しめ、自分で作らないぶん品質も安定しているという。

しかしこの完成品の販売を自分でやるとなると大変で、
とにかく作品作りに時間がかかるし品質にも気を遣う。
去年と同じく今回もアカハライモリやカエルを持ち込んだのですが、
それなりの出来のアカハライモリは完売で、
イマイチだったカエルはさっぱり売れないという分かり易さ。
高品質で数を量産しているディーラーさんはスゴイと思います。

さて、今年は新作として「慶応遊撃隊」の蘭未とポチを考えていました。
しかし版権の許諾は下りず、販売も展示も不可となりました。
それでも、とにかく作るだけ作って、複製も取って、
当日見たい人には見てもらうようにしようと作ったモノがこちらです。

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今回初めて版権不許諾をくらったのですが、
その心理的ダメージは思っていたよりも大きく、
とにかく製作ペースは上がらず、
ミスっても「まあいいか、このくらい」と修正もせず、
ポチに到っては超手抜き塗装で仕上げてしまいました。

販売できない、おおっぴらな展示もダメという状況は、
著しくイベント参加のモチベーションを下げるもので、
当日、会場に着いても気分は全く盛り上がりませんでした。

しかし、当日ブースまで来て頂いた方たちとお喋りしたり、
会場で作品を見て回るうち、次第にモヤモヤも晴れてきて、
また来年もがんばろうという気持ちになれました。

そして何より今回これを作って良かったのが、
2年続けてフィギュアを作らないという事態を回避できたことです。
原型製作、仕上げ、複製、完成品作りと一連の流れをこなしたことで、
今後もフィギュア作りをしていける自信が付きました。

また、不許諾も悪いことばかりでもなく、
絶対的な締め切りが存在しなくなったことで余裕が生まれ、
これまでしたことが無かった工程にチャレンジできましたし、
その事について会場で他の方から参考意見を聞くことも出来ました。
これはとても良い経験だったと思っています。

次の参加は2020年の秋になるでしょうか。
先は長いようで短い。
今回の出来事を糧として、しっかりと準備もして、
今後も楽しんでいこうと思っています。

posted by 山田工作 at 19:48| Comment(0) | 模型造形

2019年07月29日

ワンダーフェスティバル2019夏

ワンダーフェスティバル2019[夏] に参加してきました。

まずは気になった作品の紹介から。

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5-22-06「Torinos」さんの、
女の友情と筋肉」の村上イオリ。
今回の、マイベストオブ買っとけば良かったで賞。
自分のブースから出て最初に目に留まった作品で、
一回りしてから買おうと思って忘れてしまったという…。
モチーフの持つパンチ力も勿論のことながら、
全体の雰囲気から指先の造作にいたるまで、
とても素晴らしい作品でした。

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5-10-04 「左に右折」さんの、
アイドルマスターシンデレラガールズ」の早坂美玲
去年のワンフェス後にデレステを始めたことで、
今回はデレマスキャラにも目を向けるようになりました。
新たに興味を持つ対象が増えると、
イベントでの視線も変わってくるのが面白いですね。
デレマスキャラのフィギュアは細部まで凝った装飾が多く、
この美玲も細かい造形や塗装など見応えがありました。

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5-10-01「峰研所」さんの猫剣客。
猫の毛並みの造作と、背負った剣の古び表現が素晴らしい。
可愛らしさと鋭さを両方感じられる作品でした。
塗装と造形の両方で、とても参考になります。

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6-28-15 「未来戦車創造堂」さんの、
「アイドルマスターシンデレラガールズ」の財前時子
先ほどの美玲とは違いSD表現の作品ですが、
それでもとても時子サマらしいフィギュアとなっています。
こういう作品作りもアリだなあと思うとともに、
こちらもその場で買っておけばよかったと後悔しきり。
写真を撮って安心し、忘れてしまうのは本当に悪い癖だと、
今になって痛感しております…。

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7-49-12 「直立動物」さんのオリジナルのバニーガール。
パッと見で分かる圧倒的な存在感。これに尽きます。
この量感を実在するモノとして目にすることができるのが、
ワンフェスなどの立体造形イベントの醍醐味ですね。

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8-33-09 「One Two Justice」さんの、
CAPCOM FIGHTING Jam」のヌール(ミッドナイトブリスVer)。
ファイティングジャムは持っているのにやっていないゲームでしたが、
今回、この作品を見て俄然やる気が出てきました(笑。
余り有名でないゲームの、更に隠れた要素にも目を光らせ作品にする。
この熱意の発露こそがワンフェスの本領発揮。
ただのマイナー好きとも言えますが、
そのマイナー魂を発揮できる場があるというのが素晴らしいのです。
まあ、版権によってはどうにもならない事もあるのですが…。

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5-24-02 「DFMK」さんの、
シティハンター」の伊集院隼人
海坊主やファルコンの呼び名の方が有名なキャラが、
ちゃんと本名で、しかもエプロン姿でのフィギュア化。
1/20サイズとかなり小さいのですが、造形の出来は凄まじく、
とても存在感のある作品となっていました。

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4-16-07「UN・BALANCE」さんの、
オーガス」のオーガス・ガウォークと、
クラッシャージョウ」のガレオン。
昔のアニメのメカというものは、
いやが上にも子供心を刺激しますね。
どちらも格好良さと懐かしさに胸が躍ります。
こういった作品を実際に見れる喜びは、
比較的参加者の年齢が高いワンフェスならではですね。

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4-14-05「一日屋」さんの、
夢幻紳士」の夢幻魔実也。
こちらもまた懐かしい作品。
そして自分にとっては今でも大好きな作品なので、
それを立体化する方がいることに嬉しくなってしまいます。
高橋葉介先生っぽさの感じられる塗装が独特で、
とても目を引く作品に仕上がっていました。

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4-15-12「Archive」さんの、
どろろ(2019年アニメ版)」のどろろ。
とても美しい作品でした。
どろろは「男のフリをした女の子」ですが、
その逞しさと、少女らしい美しさの、
両方が見事に表現されているように感じました。

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4-14-14「さあじゅどん」さんの、
「さあじゅどんのバニーさん」各種。
この作品をネットで最初に見た時、
とても魅力的なバニーさんだなと感じ、
今回ようやく実際に見ることができました。
ぷっくりした唇がチャーミングです。
版権モノではないオリジナル作品を続けていくことは、
かなりエネルギーを必要とすることだと思いますが、
今後も活動を続けて頂けたらと思います。

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4-24-18「ファフロツキーズ」さんの、
「アイドルマスターシンデレラガールズ」の輿水幸子
カワイイボクです。
去年のワンフェス後にデレステにハマってからこっち、
ゲームだけでなくCDやコミックスなども購入していましたが、
最近ではついに同人誌にまで手を出してしまいました。
その本が輿水幸子オンリー本だったこともあって、
会場でこの作品をみた瞬間、
「幸子がいる!」と思ってしまいました。
かなり重症です。

今年のワンフェスはデレステという新たな視点を得て、
色んな作品を見ることを楽しみにしていたのですが、
新作の当日版権の許諾が下りなかった事もあって、
当日はテンションが上がらず、あまり見て回れませんでした。

でも、ほんの少し出歩いただけでも、
これだけのステキな作品に巡り合うことができました。
様々な作品を見て、新たな活力を得ることもでき、
やはりイベントは参加してこそだなと改めて感じています。

会場でお会いした皆さん、本当にありがとうございました。


posted by 山田工作 at 15:35| Comment(0) | 模型造形
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