2016年01月31日

猫のお引越し

我が家の猫たちについて、
これまではこのブログで紹介してきました。

しかし、てんの最近の状態についての記事などは、
このブログの持つ雰囲気と合っていないように感じてきました。

漫画の画像などの検索で見に来た方には、
猫の病気についての記事などは面食らうものでしょう。

また、猫の病気についての検索などで来られた方には、
漫画記事などでのお気楽な感じは、
正直楽しくないものでしょう。

そういった方々に関して、お互いにメリットが無いと思える以上、
両者が求める記事は別々にしたほうが良いと考えました。

今後、ウチの猫たちに関する記事は、
こちらのブログにて記事にしていきます。

また、これまでこのブログにアップしていた猫記事については、
全て新しい猫ブログの方に写し、こちらの記事は削除しました。

今後、両方のブログのアップ情報については、
ツイッターにメッセージが出るようにしますので、
両方のブログを見て下さる方は、そちらをチェックしてみて下さい。

ご理解の程、宜しくお願い致します。
posted by 山田工作 at 19:34| Comment(0) | 日記

2016年01月18日

おくさん 10巻

「おくさん」10巻を購読しました。



マンション住まいのおくさんこと、
沖田恭子さん(32歳)が主人公のこの作品。

凶悪なほどに豊満なセクシーボディでもって、
日常に起こるトラブルを解決したり、
トラブルを巻き起こしたりしてきたおくさん。

作品内で季節は夏を迎え、薄着でセクシーさは増したものの、
暑さのためか、ややパワーダウン気味。

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それに変わって元気に活躍するのが、
沖田家の隣に住む、九坂家の三姉妹。
やはり夏は子供の季節です。

毎夜おくさんの「夜鳴き」に苦しめられてきた、
多感なお年頃の、九坂家長女の若葉ちゃん。

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以前はおくさんに直接言えなかった苦情を、
今回はちゃんと自分から伝えることが出来ました。

次女の萌ちゃんは、友達が困っていれば助けてあげて、
ちゃちゃを入れる男子にはビシッと啖呵を切る。

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でも、単純に気が強いというだけでなく、
泳げないという弱点を自分で何とかしようと、
おくさんを巻き込み練習に挑むあたりは努力家。

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場の空気が悪くなった際には、元の原因が自分なればこそ、
その場で道化になるのも厭わないなど、
今巻では色んな面を見せてくれた、萌ちゃんなのでありました。

そしてとどめは、いつも元気な三女きららちゃん。

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その自由さはある意味最強であり、
この作品イチの強キャラである若葉の先輩にも、
強烈な一撃をおみまいしたりするのでした。
(まあ、すぐさまオシオキされてしまうのですが)

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また、今までもちょこちょこ登場していた、
おくさんの友人の小渕さんの娘さんで、
萌ちゃんの友達でもある沙耶ちゃんが、
今巻ではいい味を出していました。

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大人しく、恥ずかしがりやで、
とても可愛らしい、女の子らしい彼女。
萌ちゃんに振り回されがちではありますが、
それだけではなく、怒らせるとコワイ。

子供だけれど、女の顔も持つ。
いやー、女の子ってのは、
可愛くて、かつ恐ろしいものですね。

そして、見た目や言動はヤンキーっぽくて恐ろしいのに、
実際はとても可愛らしい性格の野々宮さんも健在。

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夏になって薄着が魅力的なおくさんだけでなく、
たくさんの魅力的なキャラのエピソードが描かれた、
内容充実の10巻でした。
posted by 山田工作 at 22:37| Comment(0) | コミックス2016

2016年01月14日

超可動ガール1/6 4巻 + 篠崎さん気をオタしかに! 6巻

最近購読したコミックスをご紹介。

「超可動ガール1/6」 4巻



前巻から結構間が空いてしまいましたが、今巻が最終巻。
かなり駆け足な終盤となりました。

突如美少女フィギュアが意志を持ち動き出してしまう現象について、
一応の説明があったものの、腑に落ちないこともいくつかあり。

何体もの自立可動するフィギュアを残したまま、
やや投げっ放しな状態での終了となりましたが、
掲載誌が休刊とか色々ありましたし、
これもまたやむなしといったトコロでしょうか。

まあ、カワイイ系作家であるOYSTER先生の、
ほんのりお色気風味の漫画が味わえたということで、
この作品らしさは最後まで堪能できました。

また巻末にて、今後この作品について、
何らかのカタチで発表していけたら、
という旨の発言がありましたので、
その辺、ちょっと期待したいところです。


「篠崎さん気をオタしかに!」 6巻



クラスメイトのオタクな美少女に一目惚れし、
付き合いながらも自身のオタク化を必死に拒む女子高生、
篠崎秋菜ちゃんの百合百合しいお話も6巻め。
まだ未見の方はこちらを参照して下さい。

オタバレしないよう必死に振る舞う様はいつもどおりですが、
今巻では夏に続いて冬コミケがあり、
そこにはオタクとして立派に成長した秋菜ちゃんの姿が。

コミケ初参加の外国人の娘さんが困っているのを放っておけず、
また彼女と趣味嗜好が似ていることもあって、
文字通り手取り足取り、コミケの歩き方をレクチャーします。

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真面目で、努力家で、優しい秋菜ちゃんらしい行動ですが、
これ以外にも、映画で見たアニメキャラに惚れ込み、
ネットで検索するも全然情報がヒットしないため、
遂には自分で二次小説を書いてしまったりと、
順調に、着々とオタクエリートの階段を上っております。

秋菜ちゃんの場合、能力の高い努力家というだけでなく、
頼まれたら断れないという男気の強さと、
見た目も良いというハイスペックさも相まって、
「オタサーの姫」ならぬ、王子様的な地位を築きそうな感があります。

既に下級生のファンも付いていることですし、
今後も彼女の活躍(?)に期待できそうです。

さて、今回紹介したこの2冊。
何の関連もなさそうですが、どちらの作品も、
「主人公が絵が下手」という共通点がありました。

そして、どうすれば絵が上手くなるのかということについて、
「超可動ガール」においては、何のために絵を描くのか、
という気持ちの方に焦点を当て、

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「篠崎さん」の方では、描きたいものを良く見る、
という技術の基礎についての話がありました。

otashikani06_e.jpg

どちらも大事なことだと思います。

ワタシは絵は描きませんが、フィギュアを作っているので、
それを作る上でのモチベーションの高さや、
作る際に対象を良く見ることの大事さは良く分かります。

全然別々の作品なのに、こうしたことで関連性を持ち、
何だか二つの作品が繋がっているように感じられる。

偶然といえば確かにそうなのですが、それだけではなくて、
選ぶべくして選んで読む作品を決めているのかなあと、
自分の感性というものに思いを馳せる、そんな2冊となりました。
posted by 山田工作 at 21:48| Comment(0) | コミックス2016

2016年01月07日

ぶんぶくたぬきのティーパーティ 1巻

「ぶんぶくたぬきのティーパーティ」 1巻を購読しました。



ウェブ上で公開されている作品なので、
詳しくはそちらをまず参照して下さい。

タイトルに「たぬき」とあるように、主人公は狸の兄妹。

妹の屋島ふみちゃんは先祖代々続く化け狸の一族の女の子で、
人間の姿に変身でき、中学校に通っています。
このふみちゃんを中心にした学校パートと、
化けることが出来ない狸のお兄ちゃんを中心にした日常パートの、
二つを中心にしたショートギャグ漫画作品です。

全体にコミカルな絵柄の作品なのですが、
タヌキについてはこだわりがあり、リアルに描かれているだけでなく、
タヌキについての豆知識も載っているため、
この作品を読めばタヌキに詳しくなること受けあい。

タヌキはイヌ科の中でも特に好きな動物なので、
この作品を読んでタヌキを好きになったり、
間違ったタヌキ観に気が付いて、
認識を正しくする人が増えたら良いなあと思っています。

また、タヌキに興味を持った方におすすめしたいのが、
野生イヌの百科」です。
タヌキだけを取り上げた本ではないのですが、
タヌキの項目があって解説文がとても良く、
写真も良いものが載っているので見て楽しい本です。
タヌキ以外にもキツネやオオカミなどについての紹介があり、
イヌ系の動物が好きなら持っていて損はありません。

また、タヌキだけに絞った本としては、
子ぎつねヘレン」で有名な竹田津実先生の本があり、
「北国からの動物記〈7〉タヌキ」は、写真がキレイで見応えがありますし、
「タヌキのおんがえし (森のお医者さん)」は、実際にタヌキを保護した時の様子や、
タヌキの生態などについて詳しく書かれていて、
写真も多く見やすく、知識も増えてお得な一冊です。

タヌキは日本の昔話などに頻繁に登場し、
現在でも田舎だけでなく都会にも住んでいる、
人間にとって身近な野生動物です。

これを機会に、タヌキや野生動物について、
興味を持つ方が増えてくれれば幸いです。

posted by 山田工作 at 20:10| Comment(0) | コミックス2016

2016年01月04日

新春小学館祭り

最近購読したコミックスをご紹介。
今回はビッグコミック系を3冊まとめて。

「トクサツガガガ」 5巻



隠れ特撮オタクのOL、仲村叶さん(26歳)が、
日々遭遇するトラブルや危機を、
特撮から得た知恵をもとに乗り越えていくこの作品。

これまでは、作中作である特撮番組「ジュウショウワン」が、
エピソードの中心となることが多かったのですが、
今巻ではそれ以外の作品がいくつも登場します。

「ジュウショウワン」はいわゆる戦隊モノで、
男の子をメインターゲットにしたテレビ番組ですが、
それ以外にも、子供全般や大人をターゲットにした作品や、
テレビだけでなく映画作品も「特撮」にはあり、
実は世間一般の人たちも、結構特撮に触れているのです。

そしてその事実が、今巻においては、
様々な新しいエピソードを生み出すことに役立っています。
図らずも、仲村さんがお菓子屋を訪れた子供と仲良くなったり、
仲村さんに惚れている同僚の小野田くんが、
仲村さんと手を繋げたのもこのおかげでしょう。

しかし、いかに特撮の世界が広くとも、
小児向け作品にハマる大人への視線は厳しく、
だからこそ、隠れキリシタンの如く振る舞う仲村さんの姿は、
読者の笑いと共感を呼ぶのでしょう。
今巻も見所がいっぱいでした。

「任侠さん」こと、女児向けアニオタのお菓子屋のお兄さんの、
いかつい外見とは似つかわしくない事実が判明したり、
仲村さんの特オタ仲間の「軍曹」こと吉田さんの、
意外な弱点が判明したりと色々あったのですが、
自分としては一番気になったのはこのシーン。

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仲村さんの同僚で、仲良しOLコンビの、
左が白石さん。藤井さんからはマイちんと呼ばれている。
右が藤井さん。白石さんからはマコちゃんと呼ばれている。

仲村さんとこの二人の会話の中で、
藤井さんが白石さんより胸が大きいことが判明。

この二人、これまではどちらかというと白石さんの方が目立っており、
見た目が可愛いく女子度の高い白石さん、
見た目は地味だがいざという時に頼りになる藤井さん、
という風に役割が分かれていました。

しかし今回、地味な実力者という感じだった藤井さんに、
(白石さんと比べて)「グラマー」というステータスが付きました。
これがこの先、作品にどんな影響を与えるのか?

多分、何も影響しないだろうとは思いますが、
今後の動向を注視していきたいところです。


「サラリーマン拝!」 6巻



会社組織内での人事抗争が話の中心となった今巻ですが、
それとは別に、女性社員を主役に据えたお話がいくつかあり、
自分としてはそちらの方が楽しめました。

吉田聡先生が描くところの女性キャラは、
派手目な美人キャラも確かに魅力的なのですが、
見た目に地味なキャラにこそ、独自の魅力があります。

というか吉田先生は、重要なエピソードに地味なキャラを配することが多く、
これは多分、キャラの見た目よりも話の内容に目を向けさせるために、
敢えてそうしている節があります。
そしてそのことが、見た目がパッとしないキャラであるのに、
独自の魅力を持って見える原因となっているのでしょう。

今巻で描かれた女性社員は、この地味な系統のキャラでしたし、
性格的にも特に清廉というわけではありませんでしたが、
日々を一生懸命生きる人の持つ魅力が描かれていました。

拝のようなスーパーサラリーマンが大活躍する話も痛快ですが、
こういった、特に何でもないような人たちについて、
魅力的な部分を描くお話を、もっと読みたいなあと思っています。


「夕空のクライフイズム」 7巻



主人公の今中くんと、マネージャーの雨ちゃん。
この二人を中心にした恋愛模様がメインに描かれた今巻。

サッカーについては相変わらず練習が中心であり、
高校サッカーの華である冬の選手権については、
他校の試合が描かれるばかり。

いったい何時になったら、主人公のチームは公式戦に入るのか、
と思っていたところ・・・

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どうやら今度は本当に公式戦となりそうなのですが、
その対戦相手というか、仮想敵として挙がってきたのが、
古豪、鳥尾高校。

Cruijffizum07_torio02.jpg

実はこの鳥尾高校。
「クライフイズム」の連載が始まる前に刊行された、
手原和憲先生のサッカー漫画短編集である「68m」で登場しています。
ここでこういうクロスオーバー的な要素を入れてくるとは。

「68m」を読んでいた読者にとってはニヤリとする嬉しい展開ですし、
読んでいなかった読者に対しては、こういう情報が流れることで、
じゃあ読んでみようかな、という動機を高めることになります。

どちらに対してもメリットがあるばかりか、
作者や出版社にとっても販売の相乗効果というメリットがあり、
更に作品に対しても、世界観に厚みが出て、
キャラクターの存在感が増す効果があります。

今のところ、日本の漫画において、
こういった手法を取り入れている作家さんはまだ少ないのですが、
色々メリットの多い手法ですし、
個人的にはもっと増えて欲しいなあと思っています。
posted by 山田工作 at 20:14| Comment(0) | コミックス2015