2014年04月25日

当日半券

夏のワンダーフェスティバルの、
当日版権の本申請の締め切りが迫っており、
鋭意原型の制作に取り組む日々です。

当日版権については、wikiがあります。

ワンフェスでは、コミケのような同人誌イベントとは違い、
使用するキャラクターの版権者から許諾を得てから、
フィギュアなどの展示や販売を行うことになっています。

そのための手続きには、とても時間がかかるため、
キャラモノの作品を持ち込もうとするディーラーは、
イベント開催日よりだいぶ前に作るキャラを決めて、
WF実行委員会に申請する必要があります。

今度の夏のワンフェスを例にすると、
イベント開催日は7月27日ですが、
版権の申請は、3月11日までにしなければいけません。
この日までに、夏に展示・販売するモノを決める必要があるのです。

ちなみにこれは「予備申請」というもので、
「何を作るか」を申請するだけなので、
作品が出来ている必要はありません。

この次に来るのが「本申請」というもので、
5月1日〜5月8日が申請期間となるのですが、
ここでは「ほぼ完成状態の作品画像」を提出する必要があります。

つまり、イベント開催日の3ヶ月近く前までに、
相当程度、作品を作る必要があるワケで、
自分も含め、数多くの参加者予定者たちが、
今現在、一生懸命作品作りに取り組んでいるのです。

ちなみに、この本申請よりも前に、
「参加費支払いの締め切り」があるため、
本申請の結果が不許諾で、作品の展示・販売が出来なくなったとしても、
参加費は戻ってきません

過去2回の本申請は、インダストリアルクレイ原型の状態で申請しました。
幸いにも、申請自体はそれで特に問題は無かったのですが、
本申請が済んだ後は気が抜けてしまい、以降の作業が遅れがちになり、
その結果、仕上げや塗装でてんてこまいになる、
という事を繰り返してしまいました。

同じ轍を、何度も踏むワケにはいきません。

今回は、版権の申請先が違うこともありますが、
仕上げや塗装にちゃんと時間をかけられるように、
ポリパテに置き換えた原型での申請を目指しています。

締め切りまであと2週間足らず。
何とかガンバロウ。

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posted by 山田工作 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型造形

2014年04月22日

GB GBC GBASP

先日、ゲームボーイ(GB)が生誕25周年を迎えたとの事で、
それにまつわる記事を幾つか、ネットで読むことができました。
コレを機会に、GBを遊ぶ方も多いかと思います。

以前、GBを遊ぶのに一番のハードとして、
ゲームボーイアドバンス(GBA)SPを挙げました。

で、それはそれとして、ゲームボーイカラー(GBC)対応ゲームは、
最近はGBCの方で遊ぶようにしています。

GBCはライトが無いため画面は暗いのですが、
明るい所で見る画面は十分キレイで、
フロントライトのSPよりも味わい深い色合いに見えます。

何より、GBやGBCはその本体のカタチにより、
いかにも「GBで遊んでる」感があるのがウレシイので、
積極的にGBCを使うようになりました。

また、必然的に暗いところではゲームをしなくなるので、
目にも優しいという副次効果もアリ。素晴らしい。


ただ、GBCは折りたたみ式のSPとは違い画面がむき出しであり、
古い機種ということもあって、画面が傷ついていることが多いモノです。

実際、手持ちのGBCも画面は傷が多く、
一部白化していてかなり見づらい状態になっていました。
しかもボタンの効きも悪くなっており、
スタートボタンは全く反応しないような有様。

しかしこれらの問題は、ちょっとした手間で何とかなりました。

画面の傷は、100円ショップで購入した液晶画面用保護シートを張ることで、
結構目立たなくなります。
傷が消えるわけではないのですが、明らかに画面が見やすくなりました。

ボタンについては、Y字ドライバーを購入してGBCを分解し、
内部清掃することでちゃんと反応するようになりました。

分解と言っても、ネジを外してカバーを取るだけですし、
掃除も、綿棒で汚れを取り除いただけです。
それほど難しいことではありません。

中古でジャンク扱いになっているGBC本体も、
ちょっとした手間で、見事に復活する場合があります。
その手間も、工作と考えれば楽しいものなので、
興味を持たれた方は、是非チャレンジして頂きたい。

千円くらいで、楽しい工作とゲームの時間が両方味わえますよ。


posted by 山田工作 at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2014年04月17日

巨姉さんは好きですか?

「愛気-S」2巻が発売されました。



前巻はタイトルリニューアルした1巻目でしたが、
新たに味方となったヴェロニカが目立っており、
国俊よりもヴェロニカが主役なのでは、と言うほどでした。

2巻でも活躍はしているのですが、
どちらかというと本人が動いているワケではなく、
新たに登場する人たちから注目されてモテモテ状態で、
今巻では主役というよりも、「お姫様」的な役割のヴェロニカでした。

こうなってくると、いよいよ景安の立場が危うい。
ヴェロニカの目立ちっぷりと反比例して、どんどん影が薄くなっています。

特に今巻では、新たなキャラがたくさん登場しており、
しかも数多くのバトルが展開されるため、
ハナシが広く展開された分、個々のキャラの注目度は薄まっています。

そんな中、食べ過ぎで下痢になりオムツを当てられ、
敵に捕まりウンコをもらすもフルチンで敵を蹴散らした国俊は、
やっぱりラスボス主人公なんだなあ、と呆れた感心しました。

さて、ニューキャラの多かった今巻。
その中で気になったのはこの方。

女性だけの武闘集団「オルレアン」所属の、カサンドラさん。

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身長2m50cmの巨姉さんです。

弱っているとはいえ、国俊を簀巻きにするほどの実力者。
しかもただ強いだけでなく、

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ウンコを漏らした国俊を洗ってあげたり、

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弱っている国俊にスープを飲ませてあげようとするなど、
優しいトコロもあるお方。
ちゃんと両膝揃えて座っている姿や、
スープを食べさせる際、「フーフー」してあげてたりするのが可愛い。

大きくてパワフルで可愛らしいキャラは大好きです。

えてして、デカブツパワーキャラはヤラレ役と相場は決まっていますが、
国俊は「オルレアン」のメンバーを評して、
「一人とんでもないのが混じっていた」と言っています。
ひょっとするとひょっとするのかもしれません。

期待しましょう。
posted by 山田工作 at 19:55| Comment(1) | TrackBack(0) | コミックス2014

2014年04月14日

大きさカテゴライズ

「空手小公子物語」が終わってしまいました。

「ドライブご飯」も終了がアナウンスされています。

今年に入って、多くの好きな作品が終わってしまい、
なんだか心がクサクサしてしまいます。

そんな気持ちの時には、それにふさわしい作品があるもので。



「超可動ガール1/6」2巻が発売されました。

自分の好きなキャラのフギュアが、
突然、意識を持って動き出す・・・

そんなメルヘンチックな設定の作品ですが、
実際には、非日常的な出来事が起こることの大変さ、
自分の常識とは異なる、異世界との邂逅の困難さが、
作品内のそここからヒシヒシと感じられ、
幻想世界といえど甘くは無いということを認識させられます。

また、掲載誌が青年誌ということもあって、
あふれるほどのバイオレンス、

バイオレンスな超可動ガール

そしてあからさまなほど、エロティック。

エロティックな超可動ガール

可愛らしい絵柄からは想像できないほどの、
シリアスさとシニカルな笑いが、
傷つき乾いた心に染みてくる・・・



ウォーロッド・シーケン

ええ、ウソです冗談です。

実際は、オタク憧れのファンタジックラブコメ。

いわゆる「普通の生活」を知らないフィギュアたちが、
次第に日常に染まり、女の子らしさを覚えていく中で、
自分の「キャラクター」との葛藤に未悶えしたり、
ラブがコメったりする様を、ニヨニヨと愛でる作品デス。

作中そここにオタクネタが散りばめられており、
それらを見つけて楽しめるのも味わい深い。
クサクサしていた心も、潤いを取り戻そうってモノです。

OYSTER先生らしい、独自のテンションとギャグセンスは、
「男爵校長」などと比べると、いくらか薄まっていますが、
読みやすさという点ではむしろメリット。

初めて読むOYSTER作品としてオススメです。

雑誌掲載時のカラーページが白黒なのは仕方が無いのですが、
その分コミックスでは、4コマ数本と巻末に描き下しがあります。

どれもオタク心を刺激されずに居られませんが、
その中で最も心打たれたのが、このひとコマ。

幼女と貧乳は違う


つまりこれは「FAIRY TAIL」で言うところの

レビィ

レビィと、

ウェンディ

ウェンディについてのことですね。解ります。

ボンキュッボンな女性キャラばかりな「フェアリーテイル」において、
小さき胸の二人は貴重な存在ですが、決して一緒くたにせず、
ちゃんと別のカテゴリに分けることで、より稀少さが増す。

中でも、幼女ではなくオトナなのに胸がアレなレビィの、
貴重かつ稀少な存在価値が、よりいっそう輝くということですね。

ええ、解りますとも!


ため息レビィ
posted by 山田工作 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス2014

2014年04月05日

カミノマジック

「もやしもん」の最終巻についての記事で、
髪型がショートカットの女性キャラについて触れました。

小坂さんも加納さんも、とても魅力的なキャラですが、
もう一人、とても魅力的なショートカットな女性がいます。

それは、「もやしもん」におけるメインヒロインである、
長谷川遥さん。

長谷川遥

おいおいおい、待て待て待て。

「もやし」のメインヒロインは及川ちゃんだろ?

イヤイヤイヤ、武藤さんに決まってるじゃないか。

終盤では西野円ちゃんが沢木の彼女だったし、彼女じゃね?

お前等一体何を言ってるんだ、蛍ちゃんこそが最高のヒロインだろjk

・・・とまあ、色々意見はありましょうが、
ここは一つ、遙さんがメインヒロインということで。

世の中にはたくさんの漫画作品があり、
ありとあらゆるタイプのキャラがいますが、
「ショートカットでメインヒロイン」というのは、
それほど多くないように思います。

「俺にとってはこのキャラこそがメインヒロインなんだよ!」
というのは、上記のやりとりのように良く聞かれる話ですが、
それはそれとして、やはりメインヒロインというのは、
広く読者に「ヒロイン」として認知されることが求められており、
ヒロイン=女性らしさということで、
「女の命」とも言われる、髪の長い女性が多いのが現実です。

少数派であろう、ショートカットのメインヒロイン。
そこに思いを馳せる時、真っ先に思い浮かべるキャラがいます。

それは「ハイスクール!奇面組」の、河川唯。

河川唯

「奇面組」に登場する女性キャラの中で、随一の美少女であり、
優しく、明るく、家庭的であるだけでなく、
バレーボール部に所属してレギュラーとして活躍したり、
マラソン大会や遠泳大会で優勝するなど、運動神経も抜群。

バレーボール唯ちゃん

女番のハナシでの邪子さんに続き「奇面組」キャラの登場ですが、
「奇面組」は自分が子供のころ、一番読んでいた漫画で、
学園漫画、ギャグ漫画と言えば真っ先に思い浮かべる作品であり、
そのメインヒロインである唯ちゃんは、先に挙げた完璧ぶりもあって、
自分の中では、理想のヒロインキャラなのです。

また、ショートカットなメインヒロインと聞いて、
唯ちゃんの次に思い浮かべるキャラとしては、
究極超人あ〜る」の、大戸島さんごが居ます。

大戸島さんご

甲子園を目指すほどの高校球児の球をホームランにしたり、
短距離走では校内無敵を誇るなど、運動神経抜群。

走っても揺れない胸がチャームポイントの、
ちっちゃい系ヒロインです。

走っても胸がゆれない大戸島さん

唯ちゃんもそうですが、運動神経が良く、
活動的な女性を現す記号として、
ショートカットが使われているようです。

そういえば、ゆうきまさみ先生の他の作品を見ても、
「パトレイバー」の泉野明や、
「じゃじゃ馬グルーミンアップ」の渡会ひびきなど、
ショートカットのメインヒロインばかりです。

野明は主人公でもあり、精力的に動き回るタイプですし、
ひびきはと言うと、主人公の駿平よりも男勝りなくらいで、
やはり、活動的なイメージとショートカットが結びついています。

ジャンプ、サンデーときましたので、ではマガジンではと言うと、
これは「バリバリ伝説」の、伊藤歩惟となります。

伊藤歩惟

どうにも、古い作品ばかりで申し訳ない。

やはり、子供の頃読んだ作品というのは印象強く残っているもので、
どうしてもそういった作品からの選出となってしまうのです。

さて、歩惟ちゃんについてですが、
彼女はこれまで挙げてきた女性たちとは異なり、
あまり活動的なキャラではありません。

主人公の巨摩郡(こま ぐん)が大好きで、
その後ろをついていくタイプのキャラであり、
彼女の場合ショートカットは、活動性ではなく、
少女らしさ、未成熟さを現す要素となっています。

歩惟ちゃん

物語の前半での彼女は女子高生であり、
ずっとショートカットのまま、少女らしさを残しています。

それが物語の後半、グンの婚約者となり、
グンと生活を共にし、一緒に世界を巡るようになると、
髪を延ばし、大人びた風貌になっていきます。

水着の歩惟ちゃん

少女から大人の女性へと変わっていくなかで、
その変化の象徴として、髪型を利用しているわけです。

通常、漫画のキャラはあまり外見が変化しません。

外見から受ける、キャラのイメージの変化を嫌ってのことなのでしょうが、
むしろこうして髪型などを変化させることにより、
意図的にイメージを変化させることも、
テクニックとしてアリということなのでしょう。

ここでちょっと番外編。

ビッキー

彼女の名はビッキー。

「MASTERキートン」の、ビッグコミックス版12巻に収録されている、
「靴とバイオリン」というお話に登場する女の子です。

「キートン」は長いシリーズ作品ですが、短編集のような要素もあり、
一話完結型の作品がいくつもあります。

つまり、各話ごとにヒロインがいるようなモノで、
数多く登場する「キートン」のヒロインたちの中でも、
ビッキーは一番好きなヒロインで、
一番キレイなヒロインだと思っています。

ビッキーさん

しかもショートカットですし。

短い髪に、パーカーとスパッツという出で立ち。
足の速い彼女らしい、さっぱりとしたスタイルです。

何かもう無理矢理ですが、こんな機会でもないと、
もう紹介する事も出来ないだろうと思い、載せてみました。

閑話休題。


さて、女性の髪型についてですが、
現実の女性は、自分の思うように髪型を決められますし、
比較的気軽に、その髪型を変えることができます。

それに比べて、物語のヒロインたちは、
作品の持つ女性イメージの象徴であるだけに、
そうそう髪型を変えることができず、不自由です。

現実よりも架空世界の方が不自由というのも、
何だか皮肉な話ではあります。

たかが髪の毛。

されど「女の命」。

読者に与える「イメージ」の力は絶大。

案外、その影響を強く受けているのは、
読者よりも、作り手の方なのかもしれませんね。
posted by 山田工作 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 女性キャラ考察