2013年02月23日

ユキマツリ

連日の降雪により、我が家の大部分は2階の中ほどまで雪に埋まり、
屋根から雪が落ちる場所に至っては、3階の屋根にまで達しそうなほどの積雪。

まあ、このヘンにしても大雪の部類に入りますが、
青森では積雪5メートルオーバーの地点もあるとか。 スゴ過ぎ。
上には上があるものです。
決して羨ましくなどありませんが。

さて、夏のワンフェスのディーラー参加受付が、
海洋堂のウェブサイトで受付開始となりました。
当方、ディーラーにしても一般参加にしても夏しか行けないのですが、
折角ですので今回もディーラーで参加してみます。

とはいえ、まだ何を作るか決まっていないのですが。

3/11の予備申請締め切りまで、しっかり考えて決めて行きたいと思います。
posted by 山田工作 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型造形

2013年02月15日

赤きサイクロン

連休明けに、強烈な気持ち悪さと嘔吐があり、
病院を受診したところ、感染性胃腸炎(多分ノロ)と診断され、
ここ何日か床に臥せっておりました。

そのせいである試合の結果を知るのが遅れたのですが、
その結果を知った今、どうしても言いたい、
言わずにおれないコトがあるので、
声を大にして言わせていただきます。

「おめでとう!ヴォルグ・ザンギエフ!!」 と。


今となってはもう遠い昔の話ですが、
チャンピオンカーニバルで初めて姿を現した時から、
ヴォルグは格好良かった。

出身国がロシアということからか、
モヒカンで赤パン一丁の筋肉モリモリ、マッチョマンの変態
同じ姓を与えられてしまい、
ちょっと色物付いてしまった感が無きにしも非ずでしたが、
そんな事は、強くて頭が良くて格好良い彼にとってはホンの些細なこと。
すぐにそんなイメージは吹き飛んでしまった。

普段は物静かで、礼儀正しい立ち居振る舞い。
それが試合となれば、
火を噴くような闘争心のカタマリとなり、相手を叩きのめす。
冷静さと獰猛さを併せ持ち、その根底には優しさが常にある。

そんな彼に惚れた。
いっぺんで好きになった。

根は優しいのに、
貧しい暮らしをしている母のためにボクシングで名を上げることを選び、
実際にアマチュアボクシング世界一になっただけでなく、
プロボクサーとしてお金を稼ぐために、
日本語と、後には英語もマスターしてしまう。
強く、優しく、そして努力家でもあり、頭も良い。
ルックスも整っており、銀髪をなびかせ戦う姿は正に「銀狼」。

完璧超人か!

実際、その実力は折り紙付きであり、
当時の日本チャンプだった伊達ナントカ言う人も、
実際やったら勝てたかどうか。
絶対王者のリカルド・マルチネスを別格にすれば、
間違いなくフェザー級において、世界最強クラスのボクサーだった。

ああ、それなのにそれなのに。

チャンピオンカーニバルにおける主人公との戦いにおいて、
「アマチュアとプロのリングの違い」とか言う
ワケの解らない理由で敗北を喫し、
その後も大阪のヤンキーの引き立て役になるなど良いトコナシで、
狼どころか噛ませ犬的な扱いを受けるありさま。

だがしかし、今度はアメリカで活動するということで再登場!ヤッター!
あれよあれよと言う間に世界ランキングも1位だよ、すげー!!

・・・などと喜んでいたのも束の間。

アメリカンボクシングショーの、
興行的な面がクローズアップされる展開となり、
ありえないほど露骨なハンデを背負わされ、
「ああ、また現実の厳しさを骨身に味わうパターンなのか・・・」
と暗澹たる気持ちになって読んでいたら、

なんと!

勝った!!

世界チャンピオンだ ヽ(`Д´)ノ!!!

vorg.jpg


いやー、良かった。
久しぶりに読んでいてハラハラする試合だった。
ここ何年かの「はじめの一歩」は、正直つまらなかったのですが、
このヴォルグ戦は心底楽しめました。

何度でも言おう、おめでとう!と。

おめでとう!ヴォルグ・ザンギエフ!!


ああ、何だかもう、ここで連載が終わってしまってもいいくらいです。




 一歩「・・・良かったですね、ヴォルグさん」

 千堂「ああ。これでアイツも世界王者や」
    「アイツに勝ったワイらが、負けるわけにはいかんのう」

 一歩「そうですね!」
    「僕たちもいつか、同じ世界の舞台に。きっと・・・」

 
      俺たちの戦いはこれからだ――― <完>




 なんて。
posted by 山田工作 at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2013年02月06日

寒冬地方

2月の雪国というものは、そりゃあもう寒いものです。

そんな寒い時でも、ストーブの前に座り込んで、
周りを三匹の寝ている猫たちに囲まれながら、
コーヒーを飲みつつ面白い漫画なんかを読んでいると、
ああ、幸せってこういうもんだよなあ、なんて気分になるもんです。

まあその時読んでいた漫画が、「エマ」の8巻だったから、
余計そんな気分になったのかもしれませんが。



「エマ」は、ヴィクトリア朝時代のロンドンを舞台とした、
主にメイドさんが活躍する作品として有名ですが、
全10巻のうち、7巻までで本編は一旦終了しており、
8巻以降は番外編というか、短編集のようになっています。

中でも8巻は、物語に登場した「貴族以外の人たち」、
一般庶民の当時の日常生活に触れたエピソードが多く描かれています。
そういったお話を、猫とストーブに囲まれながら読んでいると、
いつの時代でも、
「幸せ」は自分の身の回りにあるものと自分の気持ち次第であって、
いかにそれらを大事にし、愛おしく思うかが、
幸せをかみ締めるコツなんだな、という風に感じられました。

「乙嫁語り」が売れ、
そこから森薫先生の作品に興味を持つ方は増えたことでしょう。
そういった方に「エマ」は是非読んでもらいたいと思いますが、
1巻は今の絵柄とかなり感じが違い、取っ付き辛いかもしれません。

その点、8巻は絵柄が今現在の感じに近く、
短編集的にそれぞれのお話が独立していて読みやすく、
また当時の社会の様子などを知ることのできるエピソードが多くあります。

かなりネタバレを含んでいるのも確かなのですが、
それでも敢えて、
この8巻から「エマ」デビューをしてみるのも良いかもしれません。
posted by 山田工作 at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス