2012年08月31日

ヌード・ヌーダー・ヌーディスト

「ヌードファイター柚希」の5巻が発売されました。

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やはりというか何と言うか、これが最終巻であります。

終わっていしまったのはすごく残念ですが、
あるイミ、よく完走できたものだなあとも思います。

とにかく、肌の露出の多い作品でした。
脱げば脱ぐほど強くなる+戦うのは乙女たちばかり、という設定のため、
もうこれでもかと言わんばかりの裸体裸体裸体。
おっぱいが出ていない見開きを探すほうが難しいという有様で、
ほぼ素っ裸に近い描写も多数。
しかもその格好でバトルを繰り広げるのですから、
際どいポーズになってしまうシーンの何と多いことか。

本当にありがとうございました。

以前、この作品を「女版男塾」だと評しました。
ぶっとんだ設定によるありえないバトル。
最初は日常ギャグ風味もあったのにいつの間にかバトル一辺倒。
死んだと思ったら生きている。
戦った敵が味方になる為、どんどん増えていく個性的な仲間たち。

やろうと思えばいつまでも続けられるわけですが、
新たな敵との戦いをフリとして終わらせたのは
良い判断だったのかもしれません。

このまま続けていくと、
ニセ柚希やブラック柚希などが登場したり、
あまつさえ、「海の要塞竜宮城 魚も泳ぐ千石風呂大決戦」
なんてシリーズが始まり、
「巨大新高可音」とか「メカ真柴巡」などが登場しかねませんし。


この作品を通じて、作者の為永ゆう先生はとても鍛えられたと思います。
裸の描写が多く、戦闘シーンでも複数のキャラの絡みなどがあり、
様々な構図、ポーズでキャラを描くことは、
画力の向上に繋がったでしょうし、
何よりこの作品を発表し、描き続けたことは、
相当な精神修練になったことでしょう。

為永先生の今後の活躍にご期待下さい。
posted by 山田工作 at 00:00| Comment(0) | コミックス2012

2012年08月28日

スケバン翔子とその子分

今号のイブニングは、表紙で巻頭カラーの「もやしもん」にはじまり、
「少女ファイト」「オールラウンダー廻」と、
のっけから怒濤のラッシュでした。

それ以外の連載陣も充実しており、読みきり作品もあり。
今のイブニングは、個人的には青年漫画誌のトップランナーだと思います。


さて、「もやしもん」。
高校生の西野さんから、
大人って何?
という問いかけがありました。

この手の問いは、思春期から青年期を過ごす若者が皆、
一度は考えることではないでしょうか。

かくいう自分も、オッサンになった今でも時々、
「大人」というものの定義について考えたりします。

でも、そこで考えてるのって実は、
「イイオトナ」の定義だったりするんですよね。

そうじゃなくて、
一般的に言う「オトナ」ってなんだろうと考えたところ、
これはもう端的に、「見た目」かな、と。

その社会における一般的な感覚として、
見た感じで大人に見えれば「大人」。
もうそれに尽きるように思います。

作中で沢木が「大人か子供かの区別なんて意味ない」と言っていますが、
まさにそのとおりで、
「大人とは何か」を示そうにも、
そうじゃない「大人」は世の中に溢れているワケですし。


「少女ファイト」では、練がバレー部OGである環に、
環が現役だった当時のバレー部の様子を聞きに行きます。

そこで環から語られることは、
今では伝説と言われる世代も、
その時はただの不十分な高校生でしかなかったということ。
互いに補い合いながらやってきたのだということ。

これは、他人から聞いたムカシバナシを、
過大に評価しがちな若者への注意喚起と、
課題を一人で抱えるのではなく、
仲間と分け合うことの大切さを示しているのではないでしょうか。


「とろける鉄鋼所」では、
この作品におけるダメの象徴であるよっちゃんが、
仕事に対する価値観を披露し、
それを大ベテランである小島さんが、それなりに評価するという出来事が。

これは、物事の考え方は人それぞれで色々たくさんあるのだ、
ということでしょうし、
他にも色々、人生訓めいた会話が多くの作品に見られました。


これは、漫画という手法と、
そこに登場するキャラクターたちを使ったメッセージなのでしょうが、
漫画に限らず、あらゆる創作物にはメッセージが込められているものです。

その中でも漫画は、
文章よりもより身近で直截的な印象で理解しやすい
「画」を持っていることで、
見た目で読者にメッセージを送りやすい、というメリットがあります。

その上で青年漫画は、
主人公として登場する人物たちの年齢や立場の幅が広い分、
少年少女漫画などよりも、メッセージ性に幅や厚みが増し、
様々な事柄に、色々な解釈でメッセージを伝えやすくなっていると思います。

送り手のメッセージと受け取る側の解釈の多様性。
そのことこそが、
少年漫画と青年漫画を分けるところなのかもしれません。


今号で一番の注目は、「きょうの思春期」。
スケバン三人組回だったわけですが、
今回のタイトルで三人の名前がはっきりしました。

「きょうの思春期」のスケバン三人組

左から、山縣愛子、木坂翔子、三井彩花。

翔子をリーダーと仰ぐ三人組なのに、見事にファッションはバラバラです。
キャラの方向性も三者三様で、左から、バカ、熱血、クール。

「きょうの思春期」は少女キャラがたくさん出てくるため、
翔子意外の二人は、ともすれば埋没しかねないのですが、
ちゃんと見た目と動きで、独自のキャラを確立しております。

これも、一人一人であったなら埋もれてしまっていたかもしれないのが、
三人組という仲間の持つパワーで、それぞれが輝くことが出来たのだ、
ということでしょうか。

一人ずつのセーラー服を見ただけでは、
「ああ、セーラー服ね」で終わっていたかもしれないものが、
三人それぞれの着こなしが違うことで、

「スカーフがはだけてると、胸が強調されるなあ」とか、

「クールなあのコはやっぱり黒セーラーだよね」とか、

「ルーズソックスには超ミニ+へそ出しがベスト!」とかとか、

セーラー服の楽しみ方にも色々あるんだなあ、ということが解るワケです。


一人じゃなく、三人だからこそ発揮できる個性とチカラがある。

そんな深いメッセージが込められているのだと、ワタクシは思うワケです。
posted by 山田工作 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画雑誌

2012年08月25日

少女ファイト時代

事情により発売延期となっていた、
「少女ファイト」の9巻が発売されました。
8巻から、何と一年ぶりです。

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通常版の表紙はユカ。

長く待たされたけど待ってた甲斐があったな!
と感じさせるくらいの素晴らしい表紙絵です。

今巻は、春高バレーを前にして、新たな人物が登場し、
今まで謎であったことが色々と判明したりして、
一気に物語りのステージがすすみました。

主役チームたる黒曜谷もチーム改革が行われ、
春高に向けて、
チームも個人もそれぞれに前に進んでいる様子が丁寧に描かれていました。

基本がスポーツ漫画ですので、
一人一人がそれぞれ努力するのは当たり前なのですが、
それに加えて、周りの人から助言をうけることによる気づきと、
助けてもらうことが自分だけじゃなく相手のためにもなるという、
チームプレーというか、人間関係における大事なことを、
今回のお話は示していると思います。

そしてまた、その裏返しでもある、
集団化と人間関係の怖さも。

ヒトは強さと弱さ、善と悪を併せ持ち、
それは関係性でいかようにも変化するのだということも、
この作品は示しています。

さて、今巻でもやっぱり泣いてばかりいた志乃と、
見事に表紙を飾ったユカ。

志乃とユカがダブル大好きな自分としては、まさにご褒美巻。
志乃については、収録話の合間に毎回登場する徹底ブリがスバラシイ。
ユカも、これまで「白雲台の千代とイトコ」
くらいしかプライベートな情報はなかったので、
「オトコがいる」情報が加わってラッキー、
じゃねえって


まあ、ユカ自身が全力で否定していたので
その事実は無いと思うのですが・・・

ただ、わざわざ会いに来たり、
直にメールを送ってるようだしなあ・・・

しかし、噂の原因となった大賀の立花というオトコ。
どうやらぽっちゃり好きなようで、

蜂谷はもっと太ったほうが可愛い

などと直メールしてるあたり、
乙女ゴコロには疎いものの、
可愛さの本質はしっかりと見抜いているようだ。

ふん、ならば仕方あるまい。

ユカをより可愛くするために、この仲、応援してやらんでもない。

勘違いするなよ? 
あくまで、ユカのためだ。

決して、自分の嗜好によるものではないぞ?

女性の理想的な美しさに貢献してこそ、
真の紳士といえるのだからな。

辛いが、これも仕方のないことなのだよ。
posted by 山田工作 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス2012

2012年08月22日

ねずみー

ワンフェスのチェックをしていて、もう一つすごく気になるアイテムが。

ミツヨシ完結編」の、柳生柔兵衛密厳



どうやら超有名ディーラー「ジェットストリーム」の原型師、
タナカマサノリさんの作品とのこと。
ブログで拝見するだけでもスゴイ作品だと感じられます。
これも、実際ナマで見たかった・・・


さて、ウチにあった動物の本をパラパラ見ていると、
ハツカネズミの説明文に、

「日本でのペットとしての歴史は古く、江戸時代には飼育書があった」
とのこと。

興味を持てばすぐ調べられるのが、インターネットの良いところ。

調べてみると、すぐにその本を現代語訳したものに当たりました。
(リンク先はpdfファイルです)
ただ現代語訳にしてあるだけでなく、生物学的な解説もあり、
何より読んでいて面白い文献でした。

こういう情報に、割と苦も無くたどり着き、読むことができる。
良い時代になったもんだなあと思うと同時に、
ネットの時間泥棒っぷりに時々苦しむハメになる自分でもあります。
自業自得ですね、解ります。


以前ウチでもハツカネズミを飼っていたことがあります。

と言っても、白くて赤目のヤツではなく、
ネズミ捕りで捕まえた、野良の灰茶色のヤツですが。

ハツカネズミ

使っていなかった水槽に入れて飼っていたのですが、
ネズミ車の中で一生懸命走る姿はとても愛らしく、
またそのカラカラ回る音は、時に心地良く感じられました。

2年ほどで死んでしまいましたが、
一匹で飼う分には手入れなども簡単ですし、
水とエサと、藁や草などの基材がしっかりしてれば、
数泊程度の旅行にいってる間は心配がいらないので、
動物の飼育に慣れてない方や、一人暮らしの方などにオススメです。

できれば、売っている白いマウスよりも、
いわゆるネズミ色のヤツのほうが、
より動物っぽさがあって良いと思います。

さあ、あなたもレッツ捕獲



しかし、ウチみたいな田舎はともかく、
都会でもハツカネズミって捕れるものなのだろうか・・・?
posted by 山田工作 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物・その他

2012年08月17日

当日版権

ワンダーフェスティバルの公式HPで、
次回参加の申込みが行えるようになりました。

今回からオンライン申込みがスタートしたこともあり、
次回は参加しないのですが色々見てみました。
そこに、今回のWF2012Sにて申請された当日版権の一覧があるのですが、

なんと、「鉄人タイガーセブン」の文字があるではないですか!

タイガーセブンが何であるかはリンク先の記事を読んで頂くとして、
ネットで調べてみると、フィギュアを製作された方のブログもありました。
製作されたものは、これまたなんと、ソフビの塗装済み完成品!
これはスゴイ!

「怪獣少女」というディーラーさんでしたが、会場での場所が4ホール。
自分のブースが5ホールだったので近かったはずなのですが、
当日は自分の場所から6ホール方向へと見て回ったため、
4ホールはほとんど見ていませんでした。ナンテコッタ。

このタイガーセブン。
新潟で当時放映していたかどうか定かでなく、
そもそも製作時期にはまだ自分は生まれておらず、
作品について知る由もありません。

じゃあ何でここでこんなにハシャいでいるかというと、
主題歌を歌っていたヒデ夕樹さんのファンでして、
そのCDに収録されていたこの主題歌が、たまらなく格好良い歌でして、
そこから、タイガーセブンについて調べ、知ることができたのです。
いやあ、ネットって、本当に便利ですね。

そしてもう一つ、見つけて衝撃を受けたのが、
ゴワッパー5 ゴーダム」!
これまた当時は見ていませんが、
主題歌を歌っているのが水木一郎。説明不要リンクも不要。
まーファンでして、その線で知っている、と。

またまたネットで調べてみると、「MojoHando」というディーラーさん。
ブログを拝見しますと、製作されたのは岬洋子!
ああー、これも実際に見たかった〜。
そしてこちらも、場所が4ホール・・・

会場が広く、ディーラーとしてブースを空けてばかりもおれず、
疲労から気力もイマイチ充実しておらず、
当日はどうしても見て回り方が散漫になってしまいがちですが、
そうすると、こうして後悔するハメになるワケで。

やはり、時間に余裕を持つというのは、
何事にまれ、大切なことですね。


posted by 山田工作 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型造形