2011年09月27日

秋晴れの日

さらに追加。

「けずり武士」1巻

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どこかのサイトで紹介されていたのを見て興味を持ち、
読んでみたら面白かったのでこちらでも紹介。

「江戸グルメマンガ」という紹介をされていることもある作品ですが、
実際は食事に関して特化しているわけではありません。

作中では、江戸末期の人々の生活についての描写が多く、
そこで暮らす主人公である剣客の活躍を描いており、
さながら「仕掛け人藤枝梅安」の漫画版、といった作品です。

というか、読んでいてまず思い浮かんだのは、小杉十五郎だったので、
彼が主人公になった感じ、と言うとちょっと誉めすぎですかそうですね。

人物についてはシンプルな絵柄ながら、
背景や静物画については描き込まれており、
剣戟の場面に於いてはダイナミックな描写も見られ、
緩急巧みな展開により、一気に読みきってしまえるのに、
充実した内容にも感じられる、良作でした。

絶品!


「あかねこの悪魔」3巻

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何と作中の時間経過により、学年が上がってしまいました。

竹本先生の作品に時間経過はつきものとはいえ、
ここまであまり学年に関して触れてこなかったので意表を突かれました。
これで茜子たちは何年生になったのでしょうか?
2年なのか3年なのかで今後の連載期間が変わりそうなので、事は重大です。

さて、作中において辻島君が言っているように、
色気成分が前2巻と比べてやや低下していた3巻ですが、
その代わり、ラブ成分(?)が多目になっておりました。
やはりそこは意地でも「少女漫画家」を主張している竹本泉先生だけに、
恋愛要素は外せないところです。

なのですが。

なぜ(?)が付くかと言うと、男主人公であるトコロの辻島君の言動が、
あんまりな程うかつであり、かつ、とんだニブチン野郎だったため。
もう、後ろから一発スパーンと突っ込みを入れたいくらいのダメダメさ。
前巻でお姫様抱っこしといてそのへたれ具合は何なのか。
お前は一体何を言っているのかと、
そもそもどうしたいのかと、
目の前に正座させて小一時間問い詰めたいくらいですよ。 あーも〜。

まあこの、はっきりスッキリしないところでモヤモヤドタバタするのが
ラブコメの醍醐味であり、
登場人物の気持ちの変化をゆっくり描けるというのが
長編の良さであると思うので、
これから如何様にラブがコメって行くのか、
期待しつつ楽しみにしております。

次の巻では、茜子のオーバーニーソックスも復活ですかね〜。
そちらも期待大です。
posted by 山田工作 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス2011

2011年09月24日

稲刈りの日

漫画の感想の続き。

「ブルームドインアクション」

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塩野干支郎次先生は、
ギャグとシリアスの二面両面で作品を発表されていますが、
こちらはギャグ方面の作品。
ギャグ漫画好きの自分としては喜ばしい限り。

しかも「ブロッケンブラッド」と同じく、一見美少女の男が主人公。
というか、脇役も含めて男ばかりなのに美少女しかいないという。
TSコミックスというレーベルからすれば正しいことなのでしょうが、
不思議と「ブロッケンブラッド」とあまり違いがないような・・・

舞台が女子高の寮であること。
主人公たちの役割が潜入工作員であること。
主人公が女子高生なみの体力しかないこと。

これらの要素から、「ブロッケン〜」に比べてやや地味な印象に。
ただ、大仰なネタは少なくとも、ギャグ成分はちゃんと多く、
いつもどおり解り辛いネタも多数。
正直仕込まれたネタの半分も解ってないとは思うのですが、
それでも充分楽しめました。

1巻で完結となっていますが、終り方としては続きの可能性も。
果たしてどうなりますやら。


「EN・DRESS」

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珍しく店頭での一見買いをした作品。
帯の「ドレス職人とそれを纏う女性達の物語」
という一文に惹かれました。

橋本先生の作品を読むのはこれが初めてで、
表紙からはおっぱい成分大目なのかなと想像していたのですが、
実際はパンチラ、というかお尻、
というよりもむしろ股間にフォーカス、
そう、言うなれば、「股間漫画」でありました。
とんだドテラマンが登場したものです。

ドレス職人の部分に関してはかなり魔法チックでありましたが、
男性がドレスを作る側で、それを纏った女性が戦うということで、
あるファンタジー小説を思い出しました。

repra.jpg

レプラコーンの涙」はかなり古い文庫本ですが、
その中にある「ジェライラの鎧」という一遍。
文庫本の表紙にもなっている女騎士ジェライラと、
その鎧を作った鎧職人の青年との関係を綴った作品なのですが、
戦う女性と、それを守るため身に纏う物を作る男性という関係が、
ふたつの作品に共通しています。

そして、そこから感じられる、男性の持つ独占欲。
身に纏う物や装飾品を、男性から女性に贈るという行為は、
男の独占欲を満たしたいという想いからきているのでしょうかねえ。

まあそんなことを言ってはみたものの、
全く縁のない話なんですけどねえ・・・
posted by 山田工作 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス2011

2011年09月21日

台風の日

最近読んだ漫画の感想をいくつか。



「メタルマックス3 双銃身の魔女」 2巻



「玲瓏館健在なりや」 2巻

どちらも2巻で完結した作品。
ですが、読後の感想は正反対。

メタルマックスに関しては、
山本貴嗣先生によるコミカライズということで、
ある意味安定感のある作品に。

やや駆け足感はあり、もっと読みたいと思うものの、
メタルマックス3というゲームのいちエピソードとして、
その世界を彩る一つの模様として描かれた作品でもあると思うので、
2巻で纏めきったのだなと思い納得。

逆に玲瓏館は、1巻のわりかしゆったりとしたペースから一転して、
やや飛び過ぎといえるほど、エピソードが詰め込まれている。

無理やりにでも、2巻で終らせるんだという風に感じてしまうほど。
魅力的なキャラクターが多く、舞台設定も華やかさがあり、
画力に優れた冨先生の、この作品がもっと読みたかった。

キャラクターをもっと掘り下げて欲しかったし、
もっと時間をかけて、人間関係を描いて欲しかった。
その点、とてもとても残念です。


「ねじまきカギュー」 2巻



こちらは2巻で終わりとならなかったかぎゅーちゃん。
良かった良かった。

じゃなくてデスネ。

何というか、アツさがパワーアップしておりますね。

1巻は、カギューちゃんの魅力大炸裂でしたが、
2巻では他のキャラたちも存分に魅力を発揮しております。

表紙を飾った二人だけでなく、新たに登場した「敵」たちも、
そして1巻ではただの酷キャラであったエグ美まで。
冒頭での、エグ美がバイクに対する想いを語り、
そしてそのエグ美とバイクをカギューちゃんが救う場面、
何だか胸が熱くなりました。

この漫画のテーマの一つに、
「大切なものを何としても守る」
というのがあると思いますが、
それが端的に出ている、良いシーンでした。

まあ、その後バイクは・・・ゲフンゲフン。

バイトするエグ美

またガンバレばいいさ!(無責任
posted by 山田工作 at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス2011

2011年09月09日

ハルシオン

「ハルシオン・ランチ」の2巻が出ましたね。

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1巻が2010年の3月とあるので、間が1年半ですか。

連載からほとんど間を置かずに刊行されているので、
実際長く待ったんだなあ、と感慨もひとしおです。

今回、ネタバレっぽい点もありますので、
2巻を未読の方は、これ以降読まない方が良いかもしれません。
完結した漫画の、
しかもギャグネタを読む前に知らされるというのは、
かなりレベルの高い苦行ですので・・・

それにしても、厚い。
1巻と比べると1.5倍はありそうに感じます。

そして相変わらず、ネタが濃い。
4コマギャグマンガすら軽く凌駕してしまうほどの、
圧倒的なギャグネタの量と、そして質の高さ。

2巻の帯には、「オート系SFコメディ」とありますが、
本作はギャグマンガですよね?
だって笑いの質が、「クスッ」ではなく、「ブハッ」ですもん。

常々、ギャグマンガは一番難しいジャンルだと思っているのですが、
本業とは別の連載で、これだけネタを詰め込んだ作品を描けて、
しかも本業よりも凄いんじゃないかと思える描き込みで世に出してくる。
コミックスのおまけも素晴らしく、書き下ろしがもりもり。
ちょっと、凄すぎです。

ネタの一つ一つが素晴らしく、
時事ネタあり、オタクネタあり、歴史ネタあり。
正直、全てがわかるわけではありませんが、
自分でわかる分だけでも充分、お腹一杯になれます。

因みに今回一番ツボにはまったネタは、
「男のドッグフード」でした。
小ネタですが、見つけたときは夜中なのに爆笑してました。
今巻では、アスキー犬が大活躍でしたね〜。

良く、「時事ネタは風化しやすい」と言われますが、
逆に言えばリアルタイムで楽しむには最高のネタなわけで、
それを今、こうして読んで楽しんでいる状況というのは、
とても幸せなことです。

また時が過ぎたとしても、当時を懐かしむネタにもなるのだから、
それはそれとしてアリなのです。

なんにしても、無事ハッピーエンドで終った本作。
考えられる中で、一番良い終り方だったのではないでしょうか。
トリアゾは?という気がしないでもないですが。

沙村先生の次回作(できればギャグ)に、期待大!です。
posted by 山田工作 at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コミックス2011

2011年09月07日

ドラゴンウォリアーズ

地元のテレビで「ケロロ軍曹」をやっているのを見ていたら、
第二次ケロロマイブームが到来してしまい、
イキオイでゲームも購入してしまいました。

超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズ であります!

タイトル長ー。
あと、「ドラゴンウォリアーズ」ってプロレスラーみたいなネーミング。

ケロロ小隊の5人を操る面クリ型のアクションゲーム。
5人にはそれぞれキャラに応じて異なるアクションが用意されており、
特定のキャラでなければクリアできなかったりするため、
満遍なくどのキャラも使うことになる。
ぶっちゃ毛、難易度は低いので、
どのキャラでも苦労することはほとんど無く、
2頭身で動き回るキャラ絵を堪能できます。
また操作レスポンスもすこぶる良く、
小隊の面々を操ってる感がすごく楽しめます。

んで、サクっとクリアして、
隠し要素も少ないのでコンプもそれほど苦ではなく、
もうやることなくなったな〜、となってもまだイケる。
ゲーム中でクリアすることで自由にプレイすることができるようになる
3種類のミニゲームがどれも秀逸なデキなのです。

「ケロロギャング ザ ビデオ」

「タマッピー」

「ケロロンスピリット」

タイトルだけでわかる通り、全てナムコゲーのパクリです。
というかアレンジ?
バンダイナムコになったからこそ出来ることですね〜
それぞれが元ゲーそのままなので、文句なく面白いです。

今なら本作も安く手に入るので、
ミニゲーム目当てで買うのもアリかもしれません。
VCよりもオトクかもですぞー


posted by 山田工作 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム