2011年08月31日

読書の秋

8月31日ということで、本日を持って夏は終了(気分的に)

暑いのが苦手なので、早く涼しくなって欲しいものです。

夏が過ぎれば秋。
秋といえば読書。

というわけで、少し漫画にちなんだ本を2冊紹介。


傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学

「もやしもん」でも紹介されていましたし、
新聞などでも取り上げられていた有名な本。
外傷の湿潤治療と表皮常在菌について、
実体験と専門家としての知識を基に書かれています。

誰もが日常で経験する擦り傷切り傷に対して、
本当に有効な治療法を紹介されており、
表皮常在菌の機能と役割についても触れているため、
スキンケアに有効な知識も多く、
読まなきゃソンな一冊。


遊牧民から見た世界史 増補版

「乙嫁語り」を読んだことで遊牧民について興味がわき、
ちょうどいいタイミングで発売されていたため手に取った一冊。

遊牧民の暮らしぶりなどについての記載はなかったのですが、
遊牧民とはどのような存在であり、
彼らが世界史にどのように関わってきたかが、
古代から近現代に渡って、世界規模で記されている。

読み進めるうちに、遊牧民について自分が何も知らなかったことを知り、
これまで自分が漠然と抱いていた世界史、
中でも中国史について、認識ががらりと変わる。

結構厚い本ですが、夢中になって読み進めてしまうと共に、
読み終わるのが惜しくなる、
読むことで色々なものが得られる、オトクな本です。


この二冊はどちらも、パラダイムシフトがテーマとしてあり、
認識の大転換を、自分の中で起こしてくれました。

だからといって内容は奇をてらったわけではなく、
事実を事実として見つめ、情報を整理、分析し、まとめています。
大事なことは、先入観に囚われないことと、
憶測で物を言わない、ということです。

このことは、実生活においてもとても大事なことです。

世の中の常識というものを過信し、それ以外を受け入れない。
マスコミの情報や人の噂を鵜呑みにして、それを疑わない。
どこかで得た知識を基にして、口ばっかりで実際に検証したりしない。
誰にでも、良くあることです。

けれども、それじゃあダメなんだということを、
これらの本は教えてくれます。

精度の高い情報を集める。それらを分析する。
実際にやってみる。経過を記録する。
そのことから結論を導き出す。

なかなか難しく、面倒なことですが、
日常の中で、少しでも意識しておきたい事だと思います。


実際、猫飼いには湿潤療法は超有効。
白色ワセリンなんて初めて買いましたけど、
今では常備薬ですよ、もう。
posted by 山田工作 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物・その他

2011年08月23日

パンチラ

今号のイブニングの「少女ファイト」。

伊丹はまたもや泣いておりました。
しかも髪を解いた状態で。

ベソ顔といえば伊丹志乃、
と言えるほど印象が強いですが、
髪型については結んでいる状態の描写が多いため、
黒髪ロングストレートの印象はありませんでした。

泣きべそでちっちゃくて黒髪ストレートロングの天使は、
こんなところに居たんですね。


さてその伊丹、「少女ファイト」において唯一、
パンチラを披露しています。

決してお色気シーンが少ないわけではない「少女ファイト」ですが、
パンチラシーンはほとんどありません。

漫画におけるお色気シーンは、
時にストーリーとは関係なく見られることがあり、
まあそれは、多くの男性読者にとってはご褒美なわけですが、
パンチラというのはその中にあって特別な存在なのです。

何故男子というものは、女子のパンチラに夢中になれるのでしょうか。

今の世の中、刺激的なものはいくらでもあるというのに、
女子のスカートから覗くおパンティには、強い関心を示します。

それはもう、憧れとも言えるほどに。

それほど、日常における特別な出来事がパンチラであり、
その日常の特別な瞬間が、非日常である漫画の中に現れる。
それは、日常と非日常とが、
読者と作品の間で感情的に結びつく瞬間なのです。

大事なのは、読者だけでなく、
作品内の登場人物もパンチラを目撃していること。
そのことにより、読者と登場人物との間で、
特別な感情を共有することができ、
それがその作品に対して、
より強い一体感を醸し出すことになります。

そしてそれは、
レアであればあるほど貴重な体験となりますし、
作品の流れで必要なシーンであればあるほど、
名シーンとなりえます。

つまり、2巻における伊丹の「あの」シーンは、
極上のパンチラであったということです。


願わくば、できればその、是非また、あの、パンチラを・・・




死んじゃえばいいのよ!
posted by 山田工作 at 22:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 女性キャラ考察

2011年08月16日

チョー久々

気付くのが遅かったようですが、
ヒャッコ」が更新されていました。
2月以来ですから、半年ぶりですか。
次がまた半年後とかでなければ良いなあ。

学園祭も始まって、ほぼオールスターと言っていいほど、
たくさんのキャラクターが登場しました。
コスプレ祭りであり、皆大変魅力的でしたが、
今回のイチオシは、寺田雛江ちゃんの猫コス!
でら可愛いくってもう、たっくんも堪りませんワイうへうへ。
雛ちゃんは普通にたっくんのことが大好きなんだね。
オジサンは安心しましたよ。

新キャラが登場したり、
意外な過去が暴かれる人がいたり、
本当〜に充実した回でした。
待ってた甲斐があるというものです。


デモ、出来ればもっとチョイチョイ更新シテ欲シイナ・・・


次のコミックなんて、いつになるんだろう・・・
posted by 山田工作 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2011年08月15日

とびだすツインビー

最近、PCの動作がかなり重くなっておりました。

どうしたのだろうと調べてみると、HDDの容量がほぼ目いっぱい。
今のHDDは、3年以上前に換装した300ギガのもの。
今時としては少ない容量ですし、最近SSDに興味があったので、
良い機会なのでシステムをSSD化するか、と思ったのですが・・・

・今のHDDとSSDの交換じゃあ、結局容量が不足じゃね?
・今までバックアップを一度もしたことがなかったなあ
・システムの移行面倒臭い

ということで、外付けHDDを買って、
データを保存しておくことにしました。

買ったのは、I・ODATAのHDE−U2.0J。 
2テラ。 
すごく、大きいです・・・

注文して届いた製品をPCに接続して、
データを転送してPCのHDDのデータを整理整頓。

結果、以前と同じような速度で使えるようになりました。

さて、ゲームはDSのゼルダ、
「大地の汽笛」を絶賛プレイ中なのですが、
気分転換というか、単に遊びたくなったので、
3DSの「3Dクラシックス ツインビー」を購入してみました。

ベースはFCのツインビーですが、
FC版ツインビーは持ってないので、
遊ぶのは小学校の友達の家でやって以来になりますか。

うーん、懐かしい。そして面白い。

3Dの奥行きがある感じは、まあはっきりいってオマケですが、
アナログパッドでの操作が気持ちよく、これは3DSの良さでしょう。
ゲーム自体はシンプルで、弾除けも難しすぎることもなく、
バリアが取れれば相当長く続けられます。

何より良いのが、途中でセーブして電源が切れること。
携帯ゲーム機で出来る気軽さに加え、いつでも中断できる。
懐かしさを満喫できるだけでなく、最新の技術の恩恵も受けられる。

長くゲームをやってると、
こんな喜びの味わい方もできるんですねえ。


posted by 山田工作 at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2011年08月13日

ドライブ

ちょっと遠出した帰りに、夜の高速で車中のBGMに、
ラッツ&スターの「BACK TO THE BASIC」を聞いていたところ、
何故か「湘南爆走族」と、権田の顔を思い出していました。

権田二毛作

きっと、ラッツの持つちょっと古い時代感や、明るさや軽さ、
そして哀愁漂う音楽性が、
湘爆という作品と自分の中でリンクしたのでしょう。

というより、権田と鈴木雅之が似てるからでしょうかね。
主にグラサンとヒゲが。

鈴木雅之

昔はこんな連想はなかったんですけどね。

夜の高速という場所が、
連想のいい触媒になったのでしょう。
思いがけず起こるこういった想念は、
不思議で、面白いモノです。

吉田聡先生の作品は、
「湘爆」や「ちょっとヨロシク」をリアルタイムで読んでいて、
当時はすごく夢中になって読んでいました。

今でも、「荒くれKNIGHT」などを読んでいますが、
以前のような疾走感というか、良い意味での軽さはなくなり、
変わりに重厚感が増し、テンポはゆっくりになりました。

これは、どちらが良い悪いということでなく、
時代や、作者が年齢を重ねることで、
作風は変わることがある、ということです。

もちろん、作風が全然変わらない漫画家さんもいますが、
ほとんどの漫画家さんが、というより漫画という表現が、
時間の流れの中で変化していきます。

作者個人の時間の流れだけでなく、
社会の変化や流行という要素、
漫画の歴史の積み重ねと技術の向上、
執筆環境の変化など、
変化をもたらす要素は様々で、たくさんあります。

その中で、作者自身の時間の流れというものについて、
藤田和日郎先生が、
今発売されているミステリーボニータ掲載の、
亡くなられた和田慎二先生への追悼漫画の中でこう描かれています。


藤田「歳を取るにつれて、ネームが長くなっていくんですよねー」

和田「それはそうだよ。
   若かったころは読者にストレートに言えたことが、
   歳をとると単純に言えなくなる。
   そういう苦労をみんなしてるんだよ」

(文章はかなり省略しています)


なるほどな、と思います。

これは、現実世界でも言えることですね。

特に漫画は、絵と言葉で表現するため、
そのバランスが難しいのでしょう。

最近は、ネーム量の多い、
進行のゆっくりした作品が多くなったように思います。
きっとそれは、そういう作品が求められているからそうなっているのであり、
またそうでない漫画もたくさんあって、
読者による選別を受けており、
今後も各先生方による、
あくなき作品作りの闘いが続いていくのでしょう。

漫画は、長い年月をかけて、多くの作品が生まれ、
たくさんの読者に読まれ、評価されることで、
様々なカタチに変化してきました。

そのどれが良いとか悪いとかではなく、
様々な変化を遂げてきた、
たくさんの作品を読める今に感謝しつつ、
その過程で偉大な足跡を残された和田先生の偉業を偲び、
哀悼の意を、ここに捧げたいと思います。

和田先生の、いくつもの作品が大好きでした。

本当に、有難うございました。
posted by 山田工作 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画